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ホーム > お知らせリスト >【祝】『阪堺電車177号の追憶』(山本巧次)が、第6回大阪ほんま本大賞を受賞!

お知らせ

【祝】『阪堺電車177号の追憶』(山本巧次)が、第6回大阪ほんま本大賞を受賞! (2018/07/25)

株式会社早川書房が2017年9月に刊行した『阪堺電車177号の追憶』(山本巧次)が、この度、第6回大阪ほんま本大賞を受賞いたしました。



 

大阪ほんま本大賞は、在阪の書店員・販売会社社員の有志が立ち上げたOsakaBookOneProjectが主催する、「大阪人にお薦めする、大阪に関係する小説」を対象とした賞です。

本作『阪堺電車177号の追憶』は、「大阪の歴史を今もなお現役で見つめ続けている路面電車を主軸に大阪の人情味溢れる姿を描いた小説」として、第6回大阪ほんま本大賞を受賞いたしました。
 

7月25日より、大阪府下及び関西近隣エリア書店にて「大阪ほんま本大賞」特別帯のついた書籍が店頭に並びます。
2019年1月31日(木)までに関西の書店店頭でお買い上げいただいた販売金額の一部が、OsakaBookOneProjectより府下の児童福祉施設へ図書寄贈費として届けられます。
 

関西にお住まいの皆さまは、『阪堺電車177号の追憶』をぜひお手にとってみてください!
 

●受賞に際しての著者コメント

このたびは、拙作「阪堺電車177号の追憶」を第6回大阪ほんま本大賞にお選びいただき、誠にありがとうございます。各書店員の皆様をはじめ、選考に携わられた方々に厚く御礼申し上げます。
 阪堺電車はご承知のように、大阪に唯一残された路面電車です。そこを走る電車の中でも、本作のモデルとなったモ161形は、昭和3年から現在まで、現役であり続けているという稀有の存在です。80年、90年という人間の一生と同じほどの長い期間を、一つの路線の上で過ごしてきた電車は、その沿線の人々のドラマをずっと見守り続けてきたわけです。もし電車がそれを自らの口で語ったら、どんなお話になるだろうか。そう思って書いたのが本作です。
 作中の177号電車は85年間で一旦その役目を終えますが、現実のモ161形は、まだまだ走り続け、この先も新たなドラマが、日々加えられていきます。本作とともに、そんなモ161形にもご声援賜れば幸いです。
 

●本書のあらすじ

大阪南部を走る路面電車、通称・阪堺(はんかい)電車。なかでも現役最古のモ161形177号は、大阪の街を85年間見つめつづけてきた――戦時下に運転士と乗客として出会ったふたりの女性の数奇な運命、バブル期に地上げ屋からたこ焼き店を守るべく奮闘するキャバクラ嬢たち、撮り鉄の大学生vsパパラッチvs第三の男の奇妙な対決……昭和8年から平成29年の現在まで、阪堺電車で働く人々、沿線住人が遭遇した事件を鮮やかに描く連作短篇集
 

●著者プロフィール 山本 巧次(やまもと こうじ)

1960年、和歌山県生まれ。中央大学法学部卒。現在は鉄道会社勤務。2015年、第13回「このミステリーがすごい!」大賞隠し玉となった『大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう』でデビュー。
 

●書誌データ

『阪堺電車177号の追憶』
山本 巧次
価格:691 円(税込)
ISBN:9784150312961
ハヤカワ文庫JA
 

”大阪ほんま本大賞”についてはこちらから

OsakaBookOneProject

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