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総 7件
鳥頭なんて誰が言った?──動物の「知能」にかんする大いなる誤解
エマニュエル・プイドバ 単行本/ISBN:9784152098610/発売日:2019/05/23 ヒトが万物の霊長だなんて大?。行動進化学の最前線からは、動物たちの知的行動が日々明らかにされている。タオルを使うツル、投げ縄を投げるクモ……では知性とは実は何なのか? 「鳥頭」「象は忘れない」などの俗説のウソと真実を小気味よくあばく生きもの讃歌
2,090円
140字の戦争──SNSが戦場を変えた
デイヴィッド・パトリカラコス 単行本/ISBN:9784152098627/発売日:2019/05/23 ソーシャルメディアは21世紀の戦争をいかに変容させたか? パレスチナの戦禍をツイッターで発信し「現代のアンネ・フランク」と呼ばれた少女、スカイプを通じてイスラム国に勧誘されラッカに渡ったフランス人女性などに取材し、情報戦の知られざる実像に迫る
2,200円
G―ジャイガンティス―
小森 陽一 単行本/ISBN:9784152098641/発売日:2019/05/23 それは、世界各地に出現し、全ての動植物を喰らい、地球人類の絶望となった。日本では対馬に現れた、それ――IAS。陸上自衛隊による奪還作戦は失敗し、多くの自衛官と住民が殺戮される……。空前に脅威に為す術もない日本政府は、同島の完全封鎖を決定するが――。地球の未来を指し示す、人類生存の黙示録。
キネマと恋人
ケラリーノ・サンドロヴィッチ 単行本/ISBN:9784152098634/発売日:2019/05/23 第四回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞受賞作。ウディ・アレンの映画「カイロの紫のバラ」を換骨奪胎し物語の構造を複雑に深化させた傑作コメディ。戯曲全篇にわたって著者が書き下ろした解説も収録
2,750円
モスクワの伯爵
エイモア・トールズ 単行本/ISBN:9784152098603/発売日:2019/05/23 ロシア革命後、堕落した特権階級である罪で、一生ホテルから出られなくなった伯爵。絶望に沈みゆくなか、曲者ぞろいの従業員と客との出会いが彼に新たな生き方を選ばせる。艷やかな人物造形、きらびやかな生活描写、上質なユーモアに全世界が惚れた話題の書!
3,960円
栗本薫と中島梓 世界最長の物語を書いた人
里中 高志 単行本/ISBN:9784152098658/発売日:2019/05/23 栗本薫と中島梓、二つの名前を持ち、作家・評論家・演出家・音楽家など、才能を自在に操り多くの人たちに感動を与える稀有な存在でありながら、ついに自身の心理的葛藤による苦悩から逃れることはできなかった人。その生涯を関係者への取材と著作から検証する。
三人の逞しい女
マリー・ンディアイ 単行本/ISBN:9784152093134/発売日:2019/05/23 〔仏最高峰ゴンクール賞受賞〕弁護士のノラは、長年会っていなかったアフリカ系の父のもとに帰郷するが、最愛の弟の姿が見えず……。アフリカからヨーロッパに渡ろうとするカディ・デンパは、数々の苦難に……。芥川賞作家の翻訳で贈る、フランス文学の極北!
3,190円