早川書房創立80周年記念
「オンリーワンな本、あります」
ひとりになりたいときも、ひとりになりたくないときも、本はあなたを、ここではないどこかへ誘います。
時間に追われがちな時代だからこそ、あえて贅沢にあなたの時間を、あなたのためだけに使ってみませんか。
同じ本を読んだとしても、感想はひとそれぞれ。
あなたの読書体験は、あなただけのものだから価値がある。
80年の時間をかけて積み重ねてきた、唯一無二の魅力あふれる本づくりをこれからも早川書房は続けていきます。
推薦コメント
[作家]
この小説を、何度読んだか分からない。モリスンに手渡されたほとんど血だらけの「なぜ」は、未だ私の手の中にある。
(読売新聞 2021年2月21日)
推薦コメント
[翻訳家]
こんな地味なセッティングのお話が途中からどうしてこうも「化ける」のか、ほとんど神業なのだ。
(朝日新聞 2011年3月27日)
推薦コメント
[フリーアナウンサー・俳優]
Ⓒnae.jay
わかりあえない他者同士が、それでも一緒にいることのかけがえのなさ。その瞬間がここに。
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[漫画家]
オレ的な名探偵の条件は口が悪いコト! 「アンタの事件なんて自分にとっては大した謎ではない」って言ってるようで、とても頼りになる。それがシャーロック・ホームズである!
推薦コメント
[イラストレーター]
冲方さんの小説には何でも吸収してしまう強さがある。
推薦コメント
[映画監督]
僕が10代の頃に持っていた鬱屈と、後ろめたい憧れを抱いてしまう殺人鬼。両方が混在する本書に心を奪われて映画化をお願いしました。
推薦コメント
[工学者]
AIのアルゴリズムと自動運転が、人間社会の矛盾を描き出す。スリリングな展開のなかで、正確な技術的描写とともに人間の倫理、経済的合理性への問いをあぶりだす。
推薦コメント
[ゲームクリエイター]
デッカードの等身大の日常に寄り添う、その“苦悩”と”憔悴“は明日の我々に今もなお通じる“現代劇”だと言える。
推薦コメント
[慶應義塾大学教授]
人はなぜ言語を持つのか、言語をもって人は何をするのか。たいへんわくわくする、知的好奇心を搔き立てられる一冊。
推薦コメント
[『熟達論』著者]
現代社会の怒りや悲しみの根源が理解できる。この事実が理解できないリーダーは怒りを受け続け悲しみを癒すことができないだろう。
推薦コメント
[作家]
どんな哲学書よりも世界を見通し、どんな娯楽よりも冒険的で、どんな実践ガイドものよりも読者に寄り添う。「人生と永遠」についての不朽の名著。
推薦コメント
[経営学者]
話がとにかく面白い――知的な面白さ(だけ)を追求するところにマイケル・ルイスの凄さがある。野球に興味がなくても、もちろん面白い。
推薦コメント
[作家]
ワトソンとクリックによるDNA二重らせんの発見は、科学者たちのたゆまぬ努力の1章にすぎなかった!
(日本経済新聞 2018年2月15日)
推薦コメント
[薬学博士]
知的生物たるヒトはその高度な知性ゆえに無知の罠から逃れられない。気の毒すぎて「私」という生物がますます愛おしく感じられます。
推薦コメント
[哲学者]
樹も子育てをする。親は若木の頭上に枝を広げ光を遮る。ゆっくり長生きするので、組織も緻密になって、折れにくい。(中略)人も倣うべき教育法だ。
(朝日新聞 2019年1月19日)
推薦コメント
[日本総合研究所理事長]
私たち人間は、ものごとを先延ばししたり、無料だとつられたり、予想通り不合理である。そのことを自覚すれば、より賢い選択ができるかもしれない。「行動経済学」の使い道を、わかりやすく面白く、さまざまな事例をもとに教えてくれる本。
Coming soon...
あの名作、この傑作、合計8点が待望の復刊!
続報をお待ちください。
早川書房は今年2025年、創立80周年を迎えます。
80年間にわたり読者の皆様、著訳者の皆様、関係者の皆様に支えられ、今日まで歩んでまいりました。この節目に、皆様への感謝を込めるとともに、100周年へ向けた新たな一歩を踏み出す契機として、イベント「ハヤカワまつり」を開催いたします!
豪華ゲストによるトークイベントあり、書籍販売あり、グッズあり、さらに貴重な展示も…?
皆様のお越しをお待ちしております。
チケットの発売や詳細は続報をお待ちください
早川書房が国内外の名作・傑作・新作のコミックを全力でお届けしているコミックサイト・ハヤコミ! 早川書房創立80周年を記念して、ハヤコミでは「抽選で人気作家から届く! ハヤコミ年賀状キャンペーン」を開催中です!
SNSで「#ハヤコミ #ハヤコミ年賀状」のハッシュタグをつけて、作家さん・作品・ハヤコミへの熱いメッセージを投稿してください! 抽選で人気作家さんから直接年賀状が届きます! どの作家さんから届くかはお楽しみに! ぜひとも奮ってご参加ください♪
80周年記念関連グッズはハヤカワ・オンラインでご確認ください
早川書房創立80周年を記念した公式キャラクター「めくるふ」は、本の頁を「めくる」のが大好きな「一匹オオカミ(ウルフ)」。普段は少し無口だけど、本の感想をみんなで語り合いたいと思っているらしいよ。仲間になってあげてね!
キャラクターデザイン:umao
早川書房の創立80周年をお祝いするために本の森からやってきた、読書好きの寡黙な一匹オオカミ。知的好奇心を刺激してくれる「ONE AND ONLY」な本が大好き。ついつい積読が増えがちで困っている。
ハヤカワ文庫の天アンカットとおそろい
ポケットにはお気に入りの一冊が入っているよ
めくるふはみんなに会うために、9月から「ハヤカワ文庫の80冊」フェア小冊子に登場するよ。
早川書房のいろんなSNSにも遊びに行くから、そのときはよろしくね!
推薦コメント
三谷幸喜
[劇作家]
事件が起こるまでのワクワク感。真相が明らかになっていくドキドキ感。そしてラストのあまりに意外な犯人。ポアロ物で、僕がいちばん好きな作品です。