HAYAKAWA 80!

早川書房は2025年に
創立80周年を迎えます

One and Only

80年の年月をかけて積み重ねてきた本づくりを
これからも追求し、唯一無二の魅力あふれる本と
読書体験をあなたにお届けして
いきます。

NEWS新着情報
  • 2025.08.15

    早川書房創立80周年記念「ハヤカワ文庫の80冊」を発表しました

  • 2025.07.07

    特設サイトをオープンしました

早川書房創立80周年記念

ハヤカワ文庫80

「オンリーワンな本、あります」

ひとりになりたいときも、ひとりになりたくないときも、本はあなたを、ここではないどこかへ誘います。
時間に追われがちな時代だからこそ、あえて贅沢にあなたの時間を、あなたのためだけに使ってみませんか。
同じ本を読んだとしても、感想はひとそれぞれ。
あなたの読書体験は、あなただけのものだから価値がある。
80年の時間をかけて積み重ねてきた、唯一無二の魅力あふれる本づくりをこれからも早川書房は続けていきます。

  • アガサ・クリスティー
  • 海外文芸
  • 海外ミステリ
  • 国内フィクション
  • 海外SF
  • ノンフィクション
  • 動画
  • 死との約束
    アガサ・クリスティー

    『死との約束』

    アガサ・クリスティー/高橋豊 訳

    推薦コメント

    三谷幸喜[劇作家]
    三谷幸喜

    [劇作家]

    事件が起こるまでのワクワク感。真相が明らかになっていくドキドキ感。そしてラストのあまりに意外な犯人。ポアロ物で、僕がいちばん好きな作品です。

  • ABC殺人事件
    アガサ・クリスティー

    『ABC殺人事件』

    アガサ・クリスティー/堀内静子 訳

    推薦コメント

    高橋留美子

    [漫画家]

    連続殺人犯の真の動機がつくづく怖い。

  • そして誰もいなくなった
    アガサ・クリスティー

    『そして誰もいなくなった』

    アガサ・クリスティー/青木久惠 訳

    推薦コメント

    綾辻行人

    [作家]

    時代を超え、多くのミステリ作家を挑発しつづけてきた傑作。

  • アクロイド殺し
    アガサ・クリスティー

    『アクロイド殺し』

    アガサ・クリスティー/羽田詩津子 訳

    推薦コメント

    湊かなえ

    [作家]

    ミステリ史上「最も油断できない語り手」を生み出したクリスティー作品の金字塔。まだ知らない人がうらやましい!

  • オリエント急行の殺人
    アガサ・クリスティー

    『オリエント急行の殺人』

    アガサ・クリスティー/山本やよい 訳

    推薦コメント

    米澤穂信

    [作家]

    再読するたび驚きがある。
    こんなにも、人が人を裁くことについて書いていたのか。

  • クララとお日さま
    海外文芸

    『クララとお日さま』

    カズオ・イシグロ/土屋政雄 訳

    推薦コメント

    是枝裕和[映画監督]
    是枝裕和

    [映画監督]
    Ⓒ瀧本幹也

    イシグロ。AIロボット。少女。境界を越えた心の交流。読まずにいられるわけがない。

  • アルジャーノンに花束を〔新版〕
    海外文芸

    『アルジャーノンに花束を〔新版〕』

    ダニエル・キイス/小尾芙佐 訳

    推薦コメント

    宇多田ヒカル

    [歌手]

    キイスさんに会えたこと、私は永遠に忘れない。

  • ブラッド・メリディアン―あるいは西部の夕陽の赤―
    海外文芸

    『ブラッド・メリディアン―あるいは西部の夕陽の赤―』

    コーマック・マッカーシー/黒原敏行 訳

    推薦コメント

    佐藤究

    [作家]

    呪われし荒野と砂漠。人生が変わるほどの衝撃を受けた物語。

  • わたしを離さないで
    海外文芸

    『わたしを離さないで』

    カズオ・イシグロ/土屋政雄 訳

    推薦コメント

    綾瀬はるか

    [女優]

    日本のドラマで主演を務めた「わたしを離さないで」は、私にとって宝物です。多くの方が本書に触れ、心に響くことを願っています。

  • 悪童日記
    海外文芸

    『悪童日記』

    アゴタ・クリストフ/堀茂樹 訳

    推薦コメント

    小川哲

    [作家]

    小説の読み方を教えてくれた一冊です。
    (読売新聞 2023年10月27日)

  • エデンの東 1〔新訳版〕
    海外文芸

    『エデンの東 1〔新訳版〕』

    ジョン・スタインベック/土屋政雄 訳

    推薦コメント

    町田樹

    [國學院大學准教授/元フィギュアスケーター]

    自分の努力次第で光をつかめる、とこの本から学んで、奮起しました。

  • 青い眼がほしい
    海外文芸

    『青い眼がほしい』

    トニ・モリスン/大社淑子 訳

    推薦コメント

    西加奈子

    [作家]

    この小説を、何度読んだか分からない。モリスンに手渡されたほとんど血だらけの「なぜ」は、未だ私の手の中にある。
    (読売新聞 2021年2月21日)

  • シンプルな情熱
    海外文芸

    『シンプルな情熱』

    アニー・エルノー/堀茂樹 訳

    推薦コメント

    金原ひとみ

    [作家]

    ここまでの超常的な俯瞰視点の達成は、事件と言えるだろう。

  • オリーヴ・キタリッジの生活
    海外文芸

    『オリーヴ・キタリッジの生活』

    エリザベス・ストラウト/小川高義 訳

    推薦コメント

    鴻巣友季子

    [翻訳家]

    こんな地味なセッティングのお話が途中からどうしてこうも「化ける」のか、ほとんど神業なのだ。
    (朝日新聞  2011年3月27日)

  • 侍女の物語
    海外文芸

    『侍女の物語』

    マーガレット・アトウッド/斎藤英治 訳

    推薦コメント

    三宅香帆

    [文芸評論家]

    「フィクションのままでいてくれたら」と、どんな小説より願ってしまう。アトウッドの傑作ディストピア小説。

  • 地下鉄道
    海外文芸

    『地下鉄道』

    コルソン・ホワイトヘッド/谷崎 由依 訳

    推薦コメント

    柴田元幸

    [翻訳家]

    歴史の生々しい再現をめざす物語に、あえて途方もない虚構を放り込む。その大胆さに驚き、その成果にもっと驚く。

  • 観光
    海外文芸

    『観光』

    ラッタウット・ラープチャルーンサップ/古屋美登里 訳

    推薦コメント

    川村元気

    [小説家・フィルムメーカー]

    幸せなことは、それを失ってから気づく。当たり前の日常が、こんなに豊かなものなのかと教えてくれた。

  • 蠅の王〔新訳版〕
    海外文芸

    『蠅の王〔新訳版〕』

    ウィリアム・ゴールディング/黒原敏行 訳

    推薦コメント

    辻仁成

    [作家]

    この物語は狂気に満ちている。でも、だからこそ、人間のあるべき姿がみえてくるのだ。
    (月刊ジュニアエラ 2018年3月号)

  • 一九八四年[新訳版]
    海外文芸

    『一九八四年[新訳版]』

    ジョージ・オーウェル/高橋和久 訳

    推薦コメント

    石田衣良

    [作家]

    世界文学史上、最恐の予言の書!
    今こそ読むべきオーウェルの最高傑作。
    ビッグ・ブラザーは、すぐそこまできている!

  • 暗殺者グレイマン〔新版〕
    海外文芸

    『暗殺者グレイマン〔新版〕』

    マーク・グリーニー/伏見威蕃 訳

    推薦コメント

    月村了衛

    [作家]

    プロットがシンプルであればあるほど、読者への訴求力が高まるという冒険小説の熱き力学。グレイマンの戦いがその正しさの証明だ。

  • わたしたちが光の速さで進めないなら
    海外文芸

    『わたしたちが光の速さで進めないなら』

    キム・チョヨプ/カン・バンファ、ユン・ジヨン 訳

    推薦コメント

    宇垣美里[フリーアナウンサー・俳優]
    宇垣美里

    [フリーアナウンサー・俳優]
    Ⓒnae.jay

    わかりあえない他者同士が、それでも一緒にいることのかけがえのなさ。その瞬間がここに。

  • 卵をめぐる祖父の戦争
    海外文芸

    『卵をめぐる祖父の戦争』

    デイヴィッド・ベニオフ/田口俊樹 訳

    推薦コメント

    上坂すみれ[声優]
    上坂すみれ

    [声優]

    辛いことを辛いままにせずに受け入れて肯定していく、魂の魅力がある物語。

  • ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ〔新訳版〕
    海外文芸

    『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ〔新訳版〕』

    ジョン・ル・カレ/村上博基 訳

    推薦コメント

    佐藤優

    [作家]

    インテリジェンスの仕事は身体に良くない。人間として崩れていく。それがリアルな現実です。

  • ファイト・クラブ〔新版〕
    海外文芸

    『ファイト・クラブ〔新版〕』

    チャック・パラニューク/池田真紀子 訳

    推薦コメント

    木澤佐登志

    [文筆家]

    殴りたいほど空虚な人生、壊したいほど醜悪な世界、そして狂おしいほど生き延びたい「今」――

  • ザリガニの鳴くところ
    海外文芸

    『ザリガニの鳴くところ』

    ディーリア・オーエンズ/友廣純 訳

    推薦コメント

    高山一実[タレント]
    高山一実

    [タレント]
    Ⓒ乃木坂46LLC

    湿地に独り生きる女性の姿に魅了され、美しさと強さを植え付けられ、最後に飲み込まれました。

  • 飛行士たちの話〔新訳版〕
    海外ミステリ

    『飛行士たちの話〔新訳版〕』

    ロアルド・ダール/田口俊樹 訳

    推薦コメント

    宮﨑駿

    [アニメーション映画監督]

    ロアルド・ダールの作品には、余計なものがなんにもない。これは本物だ。

  • ロング・グッドバイ
    海外ミステリ

    『ロング・グッドバイ』

    レイモンド・チャンドラー/村上春樹 訳

    推薦コメント

    大沢在昌

    [作家]

    ギムレットと大人の感傷に酔う。

  • 女には向かない職業
    海外ミステリ

    『女には向かない職業』

    P・D・ジェイムズ/小泉喜美子 訳

    推薦コメント

    桜庭一樹

    [作家]

    孤独になったから大人になれた。探偵小説にして極上の成長物語です。

  • ストーンサークルの殺人
    海外ミステリ

    『ストーンサークルの殺人』

    M・W・クレイヴン/東野さやか 訳

    推薦コメント

    法月綸太郎

    [作家]

    現代英国ミステリの最前線をぶっちぎる無敵のふたりポー&ティリーが初めて出会う本書には、シリーズ屈指の尊いオーラがある。

  • 解錠師
    海外ミステリ

    『解錠師』

    スティーヴ・ハミルトン/越前敏弥 訳

    推薦コメント

    堂場瞬一

    [作家]

    見た目の面白さの裏に見え隠れする暗闇が、心に染みるのですよ。
    (読売新聞 2012年1月16日)

  • 幻の女〔新訳版〕
    海外ミステリ

    『幻の女〔新訳版〕』

    ウイリアム・アイリッシュ/黒原 敏行 訳

    推薦コメント

    有栖川有栖

    [作家]

    「サスペンスとは、最初から犯人が判っているもの」なんて定義した人は、この本を読んで出直してください。

  • 文学少女対数学少女
    海外ミステリ

    『文学少女対数学少女』

    陸秋槎/稲村文吾 訳

    推薦コメント

    ヨビノリたくみ[YouTube「ほんタメ」MC/YouTuber]
    ヨビノリたくみ

    [YouTube「ほんタメ」MC/YouTuber]

    作中で語られている数学がガチすぎる、唯一無二のミステリ。

  • シャーロック・ホームズの冒険〔新版〕(上・下)
    海外ミステリ

    『シャーロック・ホームズの冒険〔新版〕(上・下)』

    アーサー・コナン・ドイル/大久保康雄 訳

    推薦コメント

    青山剛昌
    青山剛昌

    [漫画家]

    オレ的な名探偵の条件は口が悪いコト! 「アンタの事件なんて自分にとっては大した謎ではない」って言ってるようで、とても頼りになる。それがシャーロック・ホームズである!

  • ミレニアム 1 ドラゴン・タトゥーの女(上・下)
    海外ミステリ

    『ミレニアム 1 ドラゴン・タトゥーの女(上・下)』

    スティーグ・ラーソン/ヘレンハルメ美穂、岩澤雅利 訳

    推薦コメント

    LiLiCo[映画コメンテーター]
    LiLiCo

    [映画コメンテーター]

    故郷スウェーデンの匂いすら感じ、想像が膨らむ。物語が私を強く引き付けた!

  • 深夜プラス1〔新訳版〕
    海外ミステリ

    『深夜プラス1〔新訳版〕』

    ギャビン・ライアル/鈴木恵 訳

    推薦コメント

    広江礼威

    [漫画家]

    冒険小説、永久不滅の金字塔。最後まで読んだあなたは依頼主と同じ言葉を口にするだろう。「見事だった、キャントン君」と。

  • 11の物語
    海外ミステリ

    『11の物語』

    パトリシア・ハイスミス/小倉多加志 訳

    推薦コメント

    斜線堂有紀

    [作家]

    目が合ったあなたの為に用意された、周到で丹念な悪夢。

  • 災厄の町〔新訳版〕
    海外ミステリ

    『災厄の町〔新訳版〕』

    エラリイ・クイーン/越前敏弥 訳

    推薦コメント

    青崎有吾

    [作家]

    街の名はライツヴィル。
    作り込まれた風土と、濃密な事件の気配。
    引退後は移住を検討しています。

  • 同志少女よ、敵を撃て
    国内フィクション

    『同志少女よ、敵を撃て』

    逢坂冬馬

    推薦コメント

    奈良美智

    [美術作家]

    この物語を単純にタイトルから想像してはいけない。
    本当の敵は戦争そのものなのだ!

  • 探偵はバーにいる
    国内フィクション

    『探偵はバーにいる』

    東直己

    推薦コメント

    大泉洋[俳優]
    大泉洋

    [俳優]

    この物語には
    「大人へのあこがれ」が詰まってる。
    あなたもススキノで呑んでる『探偵』を探してみては?

  • マルドゥック・スクランブルThe 1st Compression―圧縮〔完全版〕
    国内フィクション

    『マルドゥック・スクランブルThe 1st Compression―圧縮〔完全版〕』

    冲方丁

    推薦コメント

    寺田克也

    [イラストレーター]

    冲方さんの小説には何でも吸収してしまう強さがある。

  • 虐殺器官〔新版〕
    国内フィクション

    『虐殺器官〔新版〕』

    伊藤計劃

    推薦コメント

    斉藤壮馬[声優]
    斉藤壮馬

    [声優]

    この器官ことばから、目を背けることなどできない。

  • 死刑にいたる病
    国内フィクション

    『死刑にいたる病』

    櫛木理宇

    推薦コメント

    白石和彌[映画監督]
    白石和彌

    [映画監督]

    僕が10代の頃に持っていた鬱屈と、後ろめたい憧れを抱いてしまう殺人鬼。両方が混在する本書に心を奪われて映画化をお願いしました。

  • ハーモニー〔新版〕
    国内フィクション

    『ハーモニー〔新版〕』

    伊藤計劃

    推薦コメント

    虚淵玄

    [ニトロプラス]

    分断と混沌の世界を、究極の救済が焼き払う――
    時代に17年先んじた伊藤計劃の黙示録。

  • Self-Reference ENGINE
    国内フィクション

    『Self-Reference ENGINE』

    円城塔

    推薦コメント

    佐々木敦

    [著述家]

    ここには見事なまでに、何も無く、そして全てがある。

  • 戦闘妖精・雪風〈改〉
    国内フィクション

    『戦闘妖精・雪風〈改〉』

    神林長平

    推薦コメント

    円城塔

    [作家]

    いつも手元から飛び去ってしまうので、何冊買ったか、もうわからない。

  • 機龍警察〔完全版〕
    国内フィクション

    『機龍警察〔完全版〕』

    月村了衛

    推薦コメント

    逢坂冬馬

    [作家]

    現代日本における冒険小説の、最先端にして金字塔。伝説の始まりを、今から読む人がうらやましい!

  • 未必のマクベス
    国内フィクション

    『未必のマクベス』

    早瀬耕

    推薦コメント

    けんご[小説紹介クリエイター]
    けんご

    [小説紹介クリエイター]

    ※とにかく面白い小説をお探しの方へ
    間違いのない一冊が、ここにありますよ。

  • なめらかな世界と、その敵
    国内フィクション

    『なめらかな世界と、その敵』

    伴名練

    推薦コメント

    赤坂アカ

    [漫画家]

    ヤバイ本です。

  • ゲームの王国(上・下)
    国内フィクション

    『ゲームの王国(上・下)』

    小川哲

    推薦コメント

    濱口竜介

    [「ドライブ・マイ・カー」監督]

    単純な物語自体の面白さと異質の「熱」がページを捲る指先に伝わってくる。

  • 裏世界ピクニック
    国内フィクション

    『裏世界ピクニック』

    宮澤伊織

    推薦コメント

    今井哲也[漫画家]
    今井哲也

    [漫画家]

    「あの話」の、恐怖の、世界の、あなたの。向こう側への冒険!

  • サーキット・スイッチャー
    国内フィクション

    『サーキット・スイッチャー』

    安野貴博

    推薦コメント

    松尾豊

    [工学者]

    AIのアルゴリズムと自動運転が、人間社会の矛盾を描き出す。スリリングな展開のなかで、正確な技術的描写とともに人間の倫理、経済的合理性への問いをあぶりだす。

  • 天冥の標Ⅰ メニー・メニー・シープ(上・下)
    国内フィクション

    『天冥の標Ⅰ メニー・メニー・シープ(上・下)』

    小川一水

    推薦コメント

    新井素子

    [作家]

    続きが読みたい! 「わおっ」って叫びながら、長旅を堪能しました。面白い。

  • 私が殺した少女
    国内フィクション

    『私が殺した少女』

    原尞

    推薦コメント

    宮部みゆき

    [作家]

    「詩情」こそが沢崎シリーズの魅力で、それを醸し出しているのが文章の力だ。
    (読売新聞 2018年3月12日)

  • 死の泉
    国内フィクション

    『死の泉』

    皆川博子

    推薦コメント

    齋藤明里[YouTube「ほんタメ」MC/女優]
    齋藤明里

    [YouTube「ほんタメ」MC/女優]

    きっとあなたも、美しい物語と悲しい世界の狭間に囚われる。

  • 三体
    海外SF

    『三体』

    劉慈欣/立原透耶 監修/大森望、光吉さくら、ワン・チャイ 訳

    推薦コメント

    新海誠

    [アニメーション監督]

    面白い物語を求めているのであれば、この本で間違いない。

  • 紙の動物園 ケン・リュウ短篇傑作集1
    海外SF

    『紙の動物園 ケン・リュウ短篇傑作集1』

    ケン・リュウ/古沢嘉通 編・訳

    推薦コメント

    又吉直樹[芸人・作家]
    又吉直樹

    [芸人・作家]

    激しく心を揺さぶられました。
    この物語の世界に触れてる間、僕はずっと幸福でした。

  • たったひとつの冴えたやりかた
    海外SF

    『たったひとつの冴えたやりかた』

    ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア/浅倉久志 訳

    推薦コメント

    庵野秀明

    [監督・プロデューサー]

    先ず、秀逸な翻訳タイトルに惹かれます。そして、純粋な友情と残酷な理性の描写に涙します。お勧めです。

  • しあわせの理由
    海外SF

    『しあわせの理由』

    グレッグ・イーガン/山岸真 編・訳

    推薦コメント

    東浩紀

    [批評家]

    心の謎が全て解き明かされても、人は心について悩み続ける。

  • アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
    海外SF

    『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』

    フィリップ・K・ディック/浅倉久志 訳

    推薦コメント

    小島秀夫[ゲームクリエイター]
    小島秀夫

    [ゲームクリエイター]

    デッカードの等身大の日常に寄り添う、その“苦悩”と”憔悴“は明日の我々に今もなお通じる“現代劇”だと言える。

  • あなたの人生の物語
    海外SF

    『あなたの人生の物語』

    テッド・チャン/浅倉久志・他 訳

    推薦コメント

    飛浩隆

    [作家]

    時間と愛、信仰と美、そして死、本書は人の望みと畏れの総てをちりばめた星座だ。

  • 火星の人〔新版〕(上・下)
    海外SF

    『火星の人〔新版〕(上・下)』

    アンディ・ウィアー/小野田和子 訳

    推薦コメント

    林士平

    [漫画編集者]

    科学と人類への信頼と、可能性を探し続ける勇気に、奮い立たされる作品。

  • タイタンの妖女
    海外SF

    『タイタンの妖女』

    カート・ヴォネガット・ジュニア/浅倉久志 訳

    推薦コメント

    太田光[爆笑問題]
    太田光

    [爆笑問題]

    今までに出会った中で、最高の物語。
    『タイタンの妖女』は、今や私にとっては、星のように光っている一つの点だ。

  • ストーカー
    海外SF

    『ストーカー』

    アルカジイ・ストルガツキー、ボリス・ストルガツキー /深見弾 訳

    推薦コメント

    宮澤伊織

    [作家]

    SF作家なら誰でも一度は、自分の『ストーカー』を書いてみたくなる。

  • われはロボット〔決定版〕
    海外SF

    『われはロボット〔決定版〕』

    アイザック・アシモフ/小尾芙佐 訳

    推薦コメント

    佐久間宣行

    [テレビプロデューサー]

    全てのロボットSFの原点にして到達点。

  • 幼年期の終り
    海外SF

    『幼年期の終り』

    アーサー・C・クラーク/福島正実 訳

    推薦コメント

    長谷敏司

    [作家]

    名作が、AIの時代の夜明けに、また輝きはじめた。

  • 月は無慈悲な夜の女王
    海外SF

    『月は無慈悲な夜の女王』

    ロバート・A・ハインライン/矢野徹 訳

    推薦コメント

    岡田斗司夫

    [評論家]

    この小説を読むと、時代の先が読める。
    日本の経営者はSFを読め!

  • ソラリス
    海外SF

    『ソラリス』

    スタニスワフ・レム/沼野充義 訳

    推薦コメント

    大森望

    [書評家・翻訳家]

    SF史上最大の天才が人類とは異質な知性を正面から描いた名作中の名作。

  • 華氏451度〔新訳版〕
    海外SF

    『華氏451度〔新訳版〕』

    レイ・ブラッドベリ/伊藤典夫 訳

    推薦コメント

    多崎礼

    [作家]

    この壊れゆく世界の中で私達はモンターグになれるだろうか。

  • 紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている
    ノンフィクション

    『紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている』

    佐々涼子

    推薦コメント

    石井光太

    [作家]

    活字文化を担う人々の誇りは、どんな天変地異をも凌駕する!

  • 猫的感覚 動物行動学が教えるネコの心理
    ノンフィクション

    『猫的感覚 動物行動学が教えるネコの心理』

    ジョン・ブラッドショー/羽田詩津子 訳

    推薦コメント

    養老孟司[解剖学者]
    養老孟司

    [解剖学者]

    ネコを知るにはこの1冊、とことんネコがわかる! 本。

  • 言語が違えば、世界も違って見えるわけ
    ノンフィクション

    『言語が違えば、世界も違って見えるわけ』

    ガイ・ドイッチャー/椋田直子 訳

    推薦コメント

    今井むつみ

    [慶應義塾大学教授]

    人はなぜ言語を持つのか、言語をもって人は何をするのか。たいへんわくわくする、知的好奇心を搔き立てられる一冊。

  • 実力も運のうち 能力主義は正義か?
    ノンフィクション

    『実力も運のうち 能力主義は正義か?』

    マイケル・サンデル/鬼澤忍 訳

    推薦コメント

    為末大

    [『熟達論』著者]

    現代社会の怒りや悲しみの根源が理解できる。この事実が理解できないリーダーは怒りを受け続け悲しみを癒すことができないだろう。

  • 神話の力
    ノンフィクション

    『神話の力』

    ジョーゼフ・キャンベル、ビル・モイヤーズ/飛田茂雄 訳

    推薦コメント

    冲方丁

    [作家]

    どんな哲学書よりも世界を見通し、どんな娯楽よりも冒険的で、どんな実践ガイドものよりも読者に寄り添う。「人生と永遠」についての不朽の名著。

  • 幻覚の脳科学 見てしまう人びと
    ノンフィクション

    『幻覚の脳科学 見てしまう人びと』

    オリヴァー・サックス/大田直子 訳

    推薦コメント

    春日武彦

    [精神科医]

    幻覚百科とでも称したくなる本書はもっともサックスらしさの凝縮された1冊だ。

  • 習慣の力〔新版〕
    ノンフィクション

    『習慣の力〔新版〕』

    チャールズ・デュヒッグ/渡会圭子 訳

    推薦コメント

    けんすう

    [実業家]

    あなたに足りないのは、能力でも努力でもなく、習慣の力です!

  • マネー・ボール〔完全版〕
    ノンフィクション

    『マネー・ボール〔完全版〕』

    マイケル・ルイス/中山宥 訳

    推薦コメント

    楠木建

    [経営学者]

    話がとにかく面白い――知的な面白さ(だけ)を追求するところにマイケル・ルイスの凄さがある。野球に興味がなくても、もちろん面白い。

  • 遺伝子‐親密なる人類史‐(上・下)
    ノンフィクション

    『遺伝子‐親密なる人類史‐(上・下)』

    シッダールタ・ムカジー/仲野徹 監修/田中文 訳

    推薦コメント

    竹内薫

    [作家]

    ワトソンとクリックによるDNA二重らせんの発見は、科学者たちのたゆまぬ努力の1章にすぎなかった!
    (日本経済新聞 2018年2月15日)

  • 知ってるつもり 無知の科学
    ノンフィクション

    『知ってるつもり 無知の科学』

    スティーブン・スローマン、フィリップ・ファーンバック/土方奈美 訳

    推薦コメント

    池谷裕二

    [薬学博士]

    知的生物たるヒトはその高度な知性ゆえに無知の罠から逃れられない。気の毒すぎて「私」という生物がますます愛おしく感じられます。

  • 樹木たちの知られざる生活 森林管理官が聴いた森の声
    ノンフィクション

    『樹木たちの知られざる生活 森林管理官が聴いた森の声』

    ペーター・ヴォールレーベン/長谷川圭 訳

    推薦コメント

    鷲田清一

    [哲学者]

    樹も子育てをする。親は若木の頭上に枝を広げ光を遮る。ゆっくり長生きするので、組織も緻密になって、折れにくい。(中略)人も倣うべき教育法だ。
    (朝日新聞 2019年1月19日)

  • 予想どおりに不合理
    ノンフィクション

    『予想どおりに不合理』

    ダン・アリエリー/熊谷淳子 訳

    推薦コメント

    翁百合

    [日本総合研究所理事長]

    私たち人間は、ものごとを先延ばししたり、無料だとつられたり、予想通り不合理である。そのことを自覚すれば、より賢い選択ができるかもしれない。「行動経済学」の使い道を、わかりやすく面白く、さまざまな事例をもとに教えてくれる本。

Coming soon...

80周年記念復刊フェア

あの名作、この傑作、合計8点が待望の復刊!
続報をお待ちください。

創立80周年記念イベント ハヤカワまつり開催決定!

ハヤカワまつり

開催日時
2025年914日(日)、15日(月・祝)
会 場
出版クラブビル 3・4階(東京都千代田区神田神保町1-32)

早川書房は今年2025年、創立80周年を迎えます。
80年間にわたり読者の皆様、著訳者の皆様、関係者の皆様に支えられ、今日まで歩んでまいりました。この節目に、皆様への感謝を込めるとともに、100周年へ向けた新たな一歩を踏み出す契機として、イベント「ハヤカワまつり」を開催いたします!
豪華ゲストによるトークイベントあり、書籍販売あり、グッズあり、さらに貴重な展示も…?
皆様のお越しをお待ちしております。

豪華登壇ゲスト
逢坂冬馬、池澤春菜、円城塔、小川哲、神林長平、けんご、三谷幸喜、山崎怜奈 and more...(敬称略、五十音順)

チケットの発売や詳細は続報をお待ちください

抽選で人気作家から年賀状が届く! ハヤコミ年賀状キャンペーン

ハヤコミ HAYAKAWA 80!

早川書房が国内外の名作・傑作・新作のコミックを全力でお届けしているコミックサイト・ハヤコミ! 早川書房創立80周年を記念して、ハヤコミでは「抽選で人気作家から届く! ハヤコミ年賀状キャンペーン」を開催中です!
SNSで「#ハヤコミ #ハヤコミ年賀状」のハッシュタグをつけて、作家さん・作品・ハヤコミへの熱いメッセージを投稿してください! 抽選で人気作家さんから直接年賀状が届きます! どの作家さんから届くかはお楽しみに! ぜひとも奮ってご参加ください♪

対象SNS
X(旧ツイッター)、Instagram、TikTok、facebook、Bluesky
応募期間
2025年930日まで
応募方法
上記いずれかのSNSで、早川書房公式アカウントをフォローのうえ、ハッシュタグ「#ハヤコミ #ハヤコミ年賀状」をつけて、作家や作品、ハヤコミへのメッセージを投稿してください。
当選者の発表は、年賀状の発送をもって代えさせていただきます。応募期間中はなんどでも投稿可能です。
当選後の流れ
2025年10月に当選された読者へDMにて年賀状送付先情報を伺います。2026年新年に、年賀はがきまたはEメールにてお届けする予定です。

記念グッズ

80周年記念関連グッズはハヤカワ・オンラインでご確認ください

早川書房創立80周年記念キャラクター めくるふが登場

めくるふがやってきた‼

早川書房創立80周年を記念した公式キャラクター「めくるふ」は、本の頁を「めくる」のが大好きな「一匹オオカミ(ウルフ)」。普段は少し無口だけど、本の感想をみんなで語り合いたいと思っているらしいよ。仲間になってあげてね!

めくるふ

キャラクターデザイン:umao

めくるふってだれ?

早川書房の創立80周年をお祝いするために本の森からやってきた、読書好きの寡黙な一匹オオカミ。知的好奇心を刺激してくれる「ONE AND ONLY」な本が大好き。ついつい積読が増えがちで困っている。

  • ポケット

    ハヤカワ文庫の天アンカットとおそろい

  • ポケットにはお気に入りの一冊が入っているよ

    ポケット

めくるふはみんなに会うために、9月から「ハヤカワ文庫の80冊」フェア小冊子に登場するよ。
早川書房のいろんなSNSにも遊びに行くから、そのときはよろしくね!