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焔【ほむら】と雪【ゆき】 京都探偵物語についてつぶやく
「ミステリが読みたい!」大賞受賞作家が放つ、詩情と非情に満ちた本格探偵ミステリ!
探偵・鯉城は「失恋から自らに火をつけた男」には他に楽な自死手段があったことを知る。それを聞いた露木はあまりに不可思議な、だが論理の通った真相を開陳し……男と女、愛と欲――大正の京都に蠢く情念に、露木と鯉城が二人の結びつきで挑む連作集 0005210264