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総 6件
物語創世──聖書から〈ハリー・ポッター〉まで、文学の偉大なる力
マーティン・プフナー 単行本/ISBN:9784152098696/発売日:2019/06/20 かつて口伝えで継承された物語は文字に定着されることで飛躍的な伝播力を得、やがて世界を変えた。古代文明から現代に至る各時代に世界の各地で祖型を更新していった、人類文明の基盤をなす数々の大物語を抽出解説する、ハーバード大教授による大胆不敵な文芸評論。
4,950円
七つの殺人に関する簡潔な記録
マーロン・ジェイムズ 単行本/ISBN:9784152098672/発売日:2019/06/20 〈マン・ブッカー賞受賞作〉一九七六年十二月のボブ・マーリー暗殺未遂事件。襲撃犯は何者なのか――今も真相が明かされず、米国の陰謀すら囁かれる事件をもとにした長篇小説。ギャング、政治家、記者、CIA、亡霊など七十人が織りなす、公には語られない歴史
6,600円
マミトの天使
市原 佐都子 単行本/ISBN:9784152098429/発売日:2019/06/06 日本のみならず、世界から注目される演劇ユニットQを主宰する劇作家・市原佐都子の初作品集。「悲劇喜劇」誌に掲載され話題となった中篇小説「マミトの天使」に加えて、人の自意識と身体性にまつわる懊悩と希望を描いた「虫」と「地底妖精」の3篇を収録する。
2,200円
死者の国
ジャン=クリストフ・グランジェ HPB/ISBN:9784150019440/発売日:2019/06/06 パリの路地裏でストリッパーの連続猟奇殺人が起こる。被害者は二人とも同じ方法で殺されており、また、ともに元服役囚の画家ソビエスキと恋人関係であった。パリ警視庁警視のコルソはソビエスキを追い詰めるが、捜査が進むにつれ、自分自身の抱える闇をのぞき込むことになる……フレンチ・サスペンスの巨匠による最新刊
3,300円
中央銀行の罪──市場を操るペテンの内幕
ノミ・プリンス 単行本/ISBN:9784152098665/発売日:2019/06/06 日銀、FRB、ECBなどの中央銀行は金融危機を経て変質し、市場に大量のマネーを流し込んでいる。だが、そうした野放図な大規模緩和は次なる危機を招くのだ。ウォール街出身のジャーナリストが、膨大な取材を基に差し迫る破局に警鐘を鳴らす。解説/原真人
ウルトラマンティガ──輝けるものたちへ
小中 千昭 単行本/ISBN:9784152098689/発売日:2019/06/20 未知なる地球外知性とのコンタクトが、現実となりつつあった21世紀。地球では全ての国家が地球平和連合(TPC)の下に大同団結した。時を同じくして、モンゴル平原に咆哮を上げる巨大な生物が出現する! 平成ウルトラマンシリーズ始原の叙事詩、完全小説化。
2,640円