第12回アガサ・クリスティー賞決定  
第12回アガサ・クリスティー賞決定


 8月3日(水)、早川書房に於いて第12回アガサ・クリスティー賞の最終選考会が行なわれました。
 北上次郎氏、鴻巣友季子氏、法月綸太郎氏、清水直樹・ミステリマガジン編集長の4名により選考が行なわれ、『そして、よみがえる世界。』(西式 豊)を受賞作に決定いたしました。

第12回アガサ・クリスティー賞大賞受賞作
『そして、よみがえる世界。』西式 豊

あらすじ
事故で脊髄を損傷した脳神経外科医の牧野は、視覚を失った少女エリカへの視覚再建装置〈バーチャライト〉埋め込み手術の代理執刀を依頼される。牧野は脳内インプラント〈テレパス〉を用いて手術用ロボットを直接操作し、オペは無事成功。しかし術後エリカは謎の黒い影の幻影に脅かされるようになり――。数々の謎が絡み合う近未来特殊設定ミステリ。

著者略歴
西式 豊(にししき・ゆたか)
1967年生、55歳。東京都在住。成城大学経済学部卒。中小企業診断士。公認内部監査人。
現在はメンズアパレルブランドの企画運営に携わる。

 受賞作は早川書房より11月に単行本で刊行予定です。
 詳しい選考過程、選評は「ミステリマガジン」2022年11月号(9月25日発売)に掲載いたします。
 
 
日付 : 2022/08/05 照会 : 1738
 
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