アンディ・ウィアー特集
「プロジェクト・ヘイル・メアリー」＆著者既刊をまとめてチェック！
著者紹介
アンディ・ウィアー
1972年、アメリカ・カリフォルニア州出身。作家。デビュー作『火星の人』は世界的なベストセラーとなり、2015年にはマット・デイモン主演で映画化され、世界中で大ヒットを記録した（映画化名「オデッセイ」）。『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は第3長篇にあたり、2026年にはMGM製作、ライアン・ゴズリング主演による映画化を控えている。
作品紹介
プロジェクト・ヘイル・メアリー
地球上の全生命滅亡まで三〇年……。全人類規模のプロジェクトが始動した！ 世界的ベストセラー『火星の人』の著者が、遥か遠宇宙で人類存亡を賭けた不可能ミッションに挑む宇宙飛行士を描く傑作エンターテインメント。解説／山岸真
火星の人
有人火星探査が開始されて３度目のミッションは、猛烈な砂嵐によりわずか６日目にして中止を余儀なくされた。だが、不運はそれだけで終わらない。火星を離脱する寸前、折れたアンテナがクルーのマーク・ワトニーを直撃、彼は砂嵐のなかへと姿を消した。ところが――。奇跡的にマークは生きていた!? 不毛の惑星に一人残された彼は限られた食料・物資、自らの技術・知識を駆使して生き延びていく。映画「オデッセイ」原作。
アルテミス
人類初の月面都市アルテミスで暮らす女性ジャズは、謎の仕事のオファーを受ける。それは月の運命を左右する陰謀へと繋がっていく。
フォワード 未来を視る６つのＳＦ
近未来のラスベガスを舞台にした量子力学SF短篇「乱数ジェネレーター」（アンディ・ウィアー）をはじめ、全6名の人気作家が未来を描く珠玉のアンソロジー。
オーディオブック
プロジェクト・ヘイル・メアリー
映像化情報
映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』2026年3月20日（金・祝）日米同時公開！
US版予告