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刊行年月 > 2021年 > 08月 > 雑誌 > 悲劇喜劇2021年9月号──追悼・清水邦夫――夢の降りしきる、あの日たち
ジャンル > 戯曲/演劇 > 悲劇喜劇2021年9月号──追悼・清水邦夫――夢の降りしきる、あの日たち
種類 > 雑誌 > 悲劇喜劇 > 悲劇喜劇2021年9月号──追悼・清水邦夫――夢の降りしきる、あの日たち

悲劇喜劇2021年9月号──追悼・清水邦夫――夢の降りしきる、あの日たち

価格 : 1,500 円(税込)
原書名 : 
ISBN : 
刊行日 : 2021/08/06
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商品詳細

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劇詩人、清水邦夫の業績に迫る追悼特集

劇作家の清水邦夫さんが、4月15日に亡くなりました。
形容できない感情や匂いたつ情景を、
乱反射する言葉によって立ち上げた不世出の「詩人」でした。
今もなお旺盛に上演される『楽屋』や、
蜷川幸雄さんとの創作が大きく取り上げられますが、
清水さんの長いキャリアを改めてふり返り、
その厳しくもやさしい劇世界を検証してみたいと思います。
今号は、親交のあった人々の思い出、清水作品の評論、
影響を受けた演劇人の言葉から、清水邦夫の足跡をたどります。


遊んでばかりいた 矢野誠一

清水邦夫という人 黒井千次

六十年間の交遊 田原総一朗

清水邦夫さんが逝ってしまった 磯部勉

清水邦夫さんの死 渡辺えり

やっと言えなかった「ありがとうございます」 野田秀樹

「影が長い」戯曲の魅力/違う言葉をしゃべり始める 熊林弘高 聞き手=濱田元子

青春の傍らで 野上絹代

清水邦夫さんのこと 高橋正徳

「胡蝶の夢」の劇詩人 水落潔

孤独な反抗者が韜晦するとき──『明日そこに花を挿そうよ』から思い出すことなど 七字英輔

清水邦夫とアーノルド・ウェスカー──『真情あふるる軽薄さ』と『調理場』── 谷岡健彦

木冬社より 新井理恵

『わが魂は輝く水なり』について想う(二〇〇八年) 蜷川幸雄 聞き手=伊達なつめ

セリフを生み出す周辺(一九八四年) 清水邦夫

清水邦夫 主要戯曲解説 嶋田直哉

清水邦夫年譜 編集部編

アルバム 編集部編


●連載

愛しき面倒な演劇人 名プロデューサーが明かす知られざる素顔 中根公夫

シーン・チェンジズ 長谷部浩の演劇夜話 長谷部浩


●批評

「なぜこんなことになった?」──『メリリー・ウィー・ロール・アロング』に織り込まれたアメリカン・ミュージカルの歴史 辻佐保子

明瞭さと底知れなさ 濱口竜介『ドライブ・マイ・カー』について 早川由真


■エッセイ

わたしの衣・食・遊・住 瀧内公美

OFF -OFF悲劇喜劇 佐藤隆紀


追悼・李麗仙
ヌナ(姉)李麗仙 麿赤兒

追悼・渡邊守章
モリアキ・ワタナベさん 大間知靖子

追悼・ギィ・フォワシイ
たくさんのありがとうを、ギィさんに 中村まり子


■戯曲

『イエスタデイ』 清水邦夫

『首切り王子と愚かな女』 蓬莱竜太


●演劇時評

酒井誠・小田島創志(第二回)

NODA・MAP『フェイクスピア』
彩の国さいたま芸術劇場『終わりよければすべてよし』
PARCO『首切り王子と愚かな女』
青年座『アルビオン─ 白亜の地イングランド』
俳優座『インク』
イキウメ『外の道』
KAAT神奈川芸術劇場『虹む街』
文化座『ビルマの竪琴』
オフィス・コットーネ『母 MATKA』
Bunkamura『夜への長い旅路』
静岡県舞台芸術センター SPAC『アンティゴネ』
兵庫県立ピッコロ劇団『スカパンの悪だくみ』

時評ニュース 豊岡演劇祭2021とSCOTサマーシーズン2021のお知らせ、新刊案内など
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