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総 6件
最悪の予感──パンデミックとの戦い
マイケル・ルイス 単行本/ISBN:9784152100399/発売日:2021/07/08 中国・武漢で新型コロナウイルスによる死者が出始めた頃、米政権は「何も心配いらない」と言いきった。しかし一部の科学者は危機を察知し、独自に動き出していた――著書累計1000万部超、当代一のノンフィクション作家が描くコロナ禍の物語。解説/池上彰
2,310円
小さきものたちのオーケストラ
チゴズィエ・オビオマ 単行本/ISBN:9784152100351/発売日:2021/07/14 ナイジェリアの貧しい養鶏家の青年チノンソは、富裕層の女性と恋に落ちた。彼女と結婚するため全財産をなげうってキプロスに向かうが、そこで待ちうけていた運命とは――。「新しいアフリカの才能」と称される著者による、ナイジェリア神話を取り入れた大長篇
3,960円
ばいばい、バッグレディ
マーニー・ジョレンビー 単行本/ISBN:9784152100368/発売日:2021/07/14 高校2年生のあけびは両親をうらんでいた。自分を捨てて台湾で女優の道を進んだ母に、それをよしとしている売れないエッセイストの父に。そんなとき、父親がとんでもない災難を拾ってくる――様々な袋を大量に抱えた老人・バッグレディをマンションに連れて来た!?
2,530円
ベケット氏の最期の時間
マイリス・ベスリー 単行本/ISBN:9784152100375/発売日:2021/07/14 パリにある引退者が暮らす施設「ティエル=タン」。静寂の中、記憶をたゆたいつつ最期を待つ一人の老人がいた――ジェイムズ・ジョイスとの友情などを交えながら描かれるノーベル賞作家サミュエル・ベケット最期の特別な日々。フランス文学界新鋭の話題作。
2,860円
評決の代償
グレアム・ムーア HPB/ISBN:9784150019693/発売日:2021/07/03 数か月にわたる裁判の末、誘拐殺人事件の被告に下された判決は「無罪」だった。陪審員たちには世論から猛烈な誹謗中傷が浴びせられることに。十年後。当時の陪審員で、現在は弁護士として活躍するマヤのもとに、かつての事件の新たな証拠が見つかったとの連絡が入るが……。驚きの展開に満ちたリーガル・サスペンス。
2,200円
まぜるな危険
高野 史緒 単行本/ISBN:9784152100382/発売日:2021/07/16 伊藤計劃+円城塔『屍者の帝国』の世界観にドストエフスキー『白痴』から「ブレードランナー」までを投入した「小ねずみと童貞と復活した女」、佐々木淳子の時間SFコミックとチェーホフとのリミックス「桜の園のリディヤ」など、ロシア文学+SFの全6篇。
1,870円