文庫

侍女の物語(ハヤカワepi文庫)

〔カナダ総督文学賞受賞〕男性絶対優位の独裁体制が敷かれた近未来国家。出生率の激減により、支配階級の子供を産むための「侍女」たちは、自由と人間性を奪われた道具でしかない。侍女のオブフレッドは生き別れになった娘に会うため恋人と共に脱出しようとするが……。辛辣なシニシズムで描かれた戦慄の世界。
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マーガレット・アトウッド

商品情報

著者
マーガレット・アトウッド
訳者
斎藤 英治
刊行日
2001/10/25
種類
文庫
レーベル
ハヤカワepi文庫
日本図書分類/Cコード
0197
判型
文庫
ページ数
576
商品コード
0000310011
ISBN
9784151200113

著者紹介

  • マーガレット・アトウッド

    小説、詩、批評、児童書などで精力的に活躍するカナダを代表する作家。1939年カナダ、オタワ生まれ。1985年発表の『侍女の物語』は、米国のトランプ政権発足(2017年)前後に再び注目され、〈侍女〉は女性への抑圧に対抗するシンボルとなり、2019年には同作の続篇『誓願』を発表し、2度目となるブッカー賞に輝く。著書に『昏き目の暗殺者』、『オリクスとクレイク』、『老いぼれを燃やせ』(以上早川書房刊)他多数。