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【ゲラ】デビュー前の投稿作を
一穂ミチ氏が絶賛！

『ガールズ・アット・ジ・エッジ』

2024年に第12回ハヤカワＳＦコンテスト大賞を受賞した著者の2冊目の単著となる本作は、風俗店で起こった殺人を起点に4人の女と1人のボーイの視点でそれぞれの思惑と真実が描かれるクライム・ノワール小説。前作『羊式型人間模擬機』とはまた違ったテイストの、硬派で疾走感のある文体も魅力的です。

〔ストーリー〕
ある夏の日、風俗嬢によってボーイが殺された。女たちは誰が何を行ったのか理解しないままに互いを庇い続け、事態を悪化させていく。そこで何があったのか。なぜ誰も止めなかったのか。非日常の中で日常を生きようとする女たちと、それを見つめる一人のボーイ。それぞれの視点から徐々に見えてくる「ほんとうの犯人」と「その死体」を彼女たちはどうするのか――。

ハヤカワ文庫JA／本体予価：800円／配本予定：2025年10月20日

【プルーフ】全米100万部突破！
強烈などんでん返しのサスペンス！

『ハウスメイド』

前科持ちのミリーがようやく手に入れた裕福な家庭でのハウスメイドの仕事。だが、この家は何かがおかしい。雇い主の妻ニーナは不可解な言動を繰り返し、家のなかは目も当てらないほど荒れている。ミリーは外側に鍵のついた部屋を与えられるが……全米を恐怖と驚きで包み込んだ衝撃の一冊がついに邦訳！

フリーダ・マクファデン
高橋知子=訳

ハヤカワ・ミステリ文庫／本体予価：1,400円／配本予定：2025年8月18日