文庫

ゼロ年代の想像力(ハヤカワ文庫JA)

単行本版発売から現在までを総括する、3万字の語りおろし追加原稿を収録

かつて社会は「大きな物語」に支えられていた。その効力が失われた今、私たちはどう生きていくべきなのか。ゼロ年代に生まれた想像力は新たな物語を提示しえたのか――。文学、アニメ、ゲームからテレビドラマまでを縦横無尽に論じ、停滞する「批評」を1冊で再起動させた、宇野常寛による衝撃のデビュー評論。2008年の単行本版発売以降、3.11後までを総括する、4万1千字の語りおろし原稿を追加して待望の文庫化。
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商品情報

著者
宇野 常寛
刊行日
2011/09/09
種類
文庫
レーベル
ハヤカワ文庫JA
日本図書分類/Cコード
0195
判型
文庫
ページ数
480
商品コード
0000021047
ISBN
9784150310479

著者紹介

  • 宇野 常寛

    1978年生まれ。評論家。批評誌「PLANETS」「モノノメ」編集長。主著に『ゼロ年代の想像力』『母性のディストピア』(早川書房刊)、『リトル・ピープルの時代』『遅いインターネット』『水曜日は働かない』『砂漠と異人たち』。