マッキンゼー　ＣＥＯエクセレンス　―一流経営者の要件―

著者紹介

• キャロリン・デュワー

  マッキンゼー・サンフランシスコオフィスのシニアパートナー。マッキンゼーの「CEOエクセレンス」サービスラインの共同リーダーを務めており、「フォーチュン500」上位100社の多くのCEOに対して、リーダーとしての力を最大限に発揮し、重要な局面で組織をリードするためのアドバイスを行っている。また、CEOやその後継者となるシニアリーダーたちのコーチを務める。

• スコット・ケラー

  マッキンゼー・南カリフォルニアオフィスのシニアパートナー。マッキンゼーのグローバル「CEOエクセレンス」サービスラインを率いる。機械工学を専攻し、キャリアの初期には企業戦略や事業運営に関するコンサルティングを行っていたが、2人目の子どもが重い障害を抱えて生まれたことを機に休暇を取得。その後、心理学、社会科学、潜在能力開発といった分野の成果を仕事に活用することを決意しマッキンゼーに復帰した。

• ヴィクラム・マルホトラ

  マッキンゼー・ニューヨークオフィスのシニアパートナー。パフォーマンス改善、企業戦略、事業戦略、成長戦略、組織効率化、業務改善など、幅広いコンサルティングを行う。現在は、CEOや取締役会へのカウンセリングに重点を置いている。非営利団体でも活躍しており、現在、ペンシルベニア大学ウォートン校の理事長を務めている。