単行本

筒井康隆、自作を語る

デビューから「最後の長篇」まで――

大作家、すべてを明かす。

日本SF黎明期におけるSF同人誌〈NULL〉の創刊、短篇「お助け」での商業デビュー。“浸透と拡散の時代”を経て『日本SFベスト集成』の編纂や日本SF大賞の創設、エンタメ小説黄金期における大活躍と断筆活動、そして日本文学界の大家となり「最後の長篇」『モナドの領域』執筆に至るまで――半世紀を超えるそのキャリアを、筒井康隆自身が語る。〈SFマガジン〉に連載された「Live Wire」主催のロング・インタビューに自選短篇集の解題と全著作リストを併録する必携の1冊。
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商品情報

著者
筒井 康隆
刊行日
2018/09/19
種類
単行本
日本図書分類/Cコード
0095
判型
46判
ページ数
240
重量
265
商品コード
0005209798
ISBN
9784152097989

著者紹介

  • 筒井 康隆

    1934年、大阪市生まれ。60年、SF同人誌〈NULL〉から江戸川乱歩によって短篇「お助け」が〈宝石〉に転載されデビュー。以後、日本SF第一世代の中核を担う人気作家として多彩な活動を続けている。代表作に『東海道戦争』『時をかける少女』『七瀬ふたたび』『虚航船団』など。『虚人たち』で第9回泉鏡花文学賞、『朝のガスパール』で第13回日本SF大賞、『わたしのグランパ』で第51回読売文学賞を、それぞれ受賞。他、受賞歴多数。