単行本

機龍警察 狼眼殺手(ハヤカワ・ミステリワールド)

2010年代もっとも優れたミステリシリーズの最新作にして最高傑作

経産省とフォン・コーポレーションが進める日中合同プロジェクト『クイアコン』に絡む一大疑獄。特捜部は捜査一課、二課と合同で捜査に着手するが何者かによって関係者が次々と殺害されていく。謎の暗殺者に翻弄される警視庁。だが事態はさらに別の様相を呈し始める。追いつめられた沖津特捜部長の下した決断とは――生々しいまでに今という時代を反映する究極の警察小説シリーズ、激闘と悲哀の第5弾。
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商品情報

著者
月村 了衛
刊行日
2017/09/07
種類
単行本
レーベル
ハヤカワ・ミステリワールド
日本図書分類/Cコード
0093
判型
46判
ページ数
496
重量
600
商品コード
0005209709
ISBN
9784152097095

著者紹介

  • 月村 了衛

    1963年生まれ。早稲田大学第一文学部文芸学科卒。2010年に『機龍警察』で小説家デビュー。2012年に『機龍警察 自爆条項』で第33回日本SF大賞、2013年に『機龍警察 暗黒市場』(以上ハヤカワ文庫JA)で第34回吉川英治文学新人賞、2015年に『コルトM1851残月』(文春文庫)で第17回大藪春彦賞、『土漠の花』(幻冬舎文庫)で第68回日本推理作家協会賞、2019年に『欺す衆生』(新潮文庫)で第10回山田風太郎賞を受賞。