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100年予測

影のCIAの異名をもつ情報機関が21世紀を大胆予測

化学素材メーカーJSR社長 小柴満信氏 絶賛!
「経営には長期的な地政学的見地が欠かせない。
本書を読むとグローバルよりも大きな地球と時間の流れが見えてくる。」

ローソン社長 玉塚元一氏 推薦!
「目の前のビジネスに没頭するだけでは変化の濁流にのみ込まれる。
物事を俯瞰してとらえるためにも本書は武器になる。」

奥山真司氏(国際地政学研究所上席研究員/戦略学博士)
「平和や国家の生き残りという重大問題について、非常に大きなヒントを与えてくれる」(解説より)

「影のCIA」の異名をとる情報機関ストラトフォーの創設者が、21世紀に起こる政治・経済の危機、国際紛争、宇宙や自然エネルギー開発を地政学的見地から予測! 2020年までに中国は分裂の危機に瀕し、ロシアはアジアや欧州に進出。2050年、勢力を増した日本とトルコは、米国、ポーランドと世界戦争に突入。やがて世界の中心は北米大陸に移り、メキシコと米国が頂上決戦へ。クリミア危機を的中させた話題の書。

◆著者紹介
ジョージ・フリードマン George Friedman
1949年、ハンガリー生まれ。ニューヨーク市立大学卒業後、コーネル大学で政治学の博士号を取得。ルイジアナ州立大学地政学研究センター所長などを経て、1996年に世界的インテリジェンス企業ストラトフォーを創設、チェアマンを務める。同社は、政治、経済、安全保障にかかわる独自の情報を、アメリカほか各国の政府機関、世界中の一流企業に提供し、「影のCIA」の異名を持つ。著書に『激動予測――「影のCIA」が明かす近未来パワーバランス』 (早川書房刊)、『新・世界戦争論 : アメリカは、なぜ戦うのか』、『ザ・カミング・ウォー・ウィズ・ジャパン――「第二次太平洋戦争」は不可避だ』(夫人との共著)など。
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