文庫

アーサー・ミラー Ⅴ ―代価/二つの月曜日の思い出―(ハヤカワ演劇文庫)

「セールスマンの死」作者による今季注目作!


ニューヨークで働く青年バートに
著者の若かりし頃を投影した
自伝的作品

アメリカを代表する劇作家の
必読戯曲2篇!



マンハッタンのアパート。父を看取った弟夫婦のもとに、医師として成功した兄が、数十年ぶりに訪ねてきた。父を見捨てられず、自分の人生を犠牲にした弟に兄が告げた衝撃の真実とは――「代価」。ニューヨークのとある部品工場の事務所。18歳の新人バートの“ありふれた月曜日”が、様々な人間模様とともに鮮やかに描かれる。著者の若き日を投影した自伝的作品「二つの月曜日の思い出」。傑作二篇。解説/有泉学宙
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商品情報

著者
アーサー・ミラー
訳者
倉橋 健
刊行日
2017/06/08
種類
文庫
レーベル
ハヤカワ演劇文庫
日本図書分類/Cコード
0197
判型
文庫
ページ数
336
重量
187
商品コード
0000330039
ISBN
9784151400391

著者紹介

  • アーサー・ミラー