文庫

機龍警察 未亡旅団(ハヤカワ文庫JA)

政界と警察全体を揺るがす悪夢を描く
現代最高の大河警察小説シリーズ第4作!

女性だけの

自爆テロ集団が

チェチェンより潜入。



特捜部は、子供兵を殺すのか?



政界と警察全体を揺るがす悪夢を描く

至高の大河警察小説シリーズ第4弾!





チェチェン紛争で家族を失った女性だけのテロ組織『黒い未亡人』が日本に潜入した。公安部と合同で捜査に当たる特捜部は、未成年による自爆テロをも辞さぬこの敵の戦法に翻弄される。一方、城木理事官は実の兄・宗方亮太郎議員にある疑念を抱くが、それは政界と警察組織全体を揺るがす悪夢につながっていた――現代の悲劇と不条理を容赦なく描き尽くす、至高の大河警察小説シリーズ、憎悪と慈愛の第4弾。解説/古山裕樹
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商品情報

著者
月村 了衛
刊行日
2023/06/06
種類
文庫
レーベル
ハヤカワ文庫JA
日本図書分類/Cコード
0193
判型
文庫
ページ数
608
重量
332
商品コード
0000021552
ISBN
9784150315528

著者紹介

  • 月村 了衛

    1963年生まれ。早稲田大学第一文学部文芸学科卒。2010年に『機龍警察』で小説家デビュー。2012年に『機龍警察 自爆条項』で第33回日本SF大賞、2013年に『機龍警察 暗黒市場』(以上ハヤカワ文庫JA)で第34回吉川英治文学新人賞、2015年に『コルトM1851残月』(文春文庫)で第17回大藪春彦賞、『土漠の花』(幻冬舎文庫)で第68回日本推理作家協会賞、2019年に『欺す衆生』(新潮文庫)で第10回山田風太郎賞を受賞。