文庫

筒井康隆、自作を語る(ハヤカワ文庫JA)

デビューから「最後の長篇」まで
60年の軌跡を大作家自らが明かす

日本SFの黎明期における同人誌〈NULL〉の創刊と、その掲載作「お助け」が江戸川乱歩に発見されての商業デビュー。『時をかける少女』などのヒットや「浸透と拡散の時代」を経て、エンタメ小説黄金期における大活躍と断筆宣言。日本文学界の大家となり「最後の長篇」執筆に至るまで――豪華インタビュー集。
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商品情報

著者
筒井 康隆
刊行日
2020/06/04
種類
文庫
レーベル
ハヤカワ文庫JA
日本図書分類/Cコード
0195
判型
文庫
ページ数
368
重量
210
商品コード
0000021433
ISBN
9784150314330

著者紹介

  • 筒井 康隆

    1934年、大阪市生まれ。60年、SF同人誌〈NULL〉から江戸川乱歩によって短篇「お助け」が〈宝石〉に転載されデビュー。以後、日本SF第一世代の中核を担う人気作家として多彩な活動を続けている。代表作に『東海道戦争』『時をかける少女』『七瀬ふたたび』『虚航船団』など。『虚人たち』で第9回泉鏡花文学賞、『朝のガスパール』で第13回日本SF大賞、『わたしのグランパ』で第51回読売文学賞を、それぞれ受賞。他、受賞歴多数。