文庫

絞首台の黙示録(ハヤカワ文庫JA)

松本で暮らす作家のぼくは、音信不通の父の安否を確認するため新潟の実家へ戻った。早世した双子の兄とぼくに、同音異字でタクミと名付けた父。だが、実家で父の不在を確認したぼくは、タクミを名乗る自分そっくりな男の訪問を受ける。彼は親殺しで死刑になった後、ここへ来たというのだが……著者最大の野心作
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商品情報

著者
神林 長平
刊行日
2018/03/20
種類
文庫
レーベル
ハヤカワ文庫JA
日本図書分類/Cコード
0193
判型
文庫
ページ数
400
重量
218
商品コード
0000021321
ISBN
9784150313210

著者紹介

  • 神林 長平

    1953年新潟県生まれ。1979年、第5回ハヤカワ・SFコンテスト佳作入選作「狐と踊れ」で作家デビュー。第1長篇『あなたの魂に安らぎあれ』以来、独自の世界観をもとに「言葉」「機械」などのテーマを重層的に絡みあわせた作品を多数発表、SFファンの圧倒的な支持を受けている。『敵は海賊・海賊版』『グッドラック 戦闘妖精・雪風』などの長短篇で、星雲賞を数多く受賞。1995年、『言壺』で第16回日本SF大賞を受賞した。