文庫

去年を待ちながら〔新訳版〕(ハヤカワ文庫SF)

「ブレードランナー2049」10月27日日本公開!

2055年、人類は異星人同士の星間戦争に巻き込まれ、リーグ星人と泥沼の交戦状態にあった。そのさなか、軍事企業で人工臓器医師として働くエリックは、致死性の病に苦しむ独裁的指導者モリナーリの主治医となる。一方、エリックの妻キャシーは夫への不満から、新種のドラッグJJ-180に手を出してしまう。キャシーに騙されてJJ-180を飲んだエリックは、時空を越えて一年後の自分に出会うが……。ディック中期の傑作・新訳版。
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商品情報

著者
フィリップ・K・ディック
訳者
山形 浩生
刊行日
2017/09/21
種類
文庫
レーベル
ハヤカワ文庫SF
日本図書分類/Cコード
0197
判型
文庫
ページ数
400
重量
220
商品コード
0000012145
ISBN
9784150121457

著者紹介

  • フィリップ・K・ディック

    1928年、アメリカ出身。作家。代表作に1963年『高い城の男』(ヒューゴー賞)、1968年『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(映画『ブレードランナー』原作)、1975年『流れよ我が涙、と警官は言った』(ジョン・W・キャンベル記念賞)、1978年『スキャナー・ダークリー』(英国SF協会賞)。1982年没。翌年、その功績を記念しアメリカのペーパーバックSF小説の年間最優秀作品を表彰する「フィリップ・K・ディック賞」が創設。