現在の中身:0点
羊飼いの暮らし──イギリス湖水地方の四季についてつぶやく
オックスフォード大卒の羊飼いの日々
太陽が輝き、羊たちが山で気ままに草を食む夏。競売市が開かれ、一番の稼ぎ時となる秋。過酷な雪や寒さのなか、羊を死なせないよう駆け回る冬。何百匹もの子羊が生まれる春。湖水地方で六〇〇年以上続く羊飼いの家系に生まれた著者が、羊飼いとして生きる喜びを綴る。解説/河崎秋子 0000090528