お知らせ映画化原作のベストセラー『プラダを着た悪魔』、待望の続篇! (2015/03/24) ニューヨークのファッション誌編集部の新人アンドレア。ファッションに興味ゼロなのに、悪名高い編集長ミランダのアシスタントを命じられてしまった。さあどうする? 世界じゅうで働く女性たちの共感を呼んだベストセラー『プラダを着た悪魔』は、アン・ハサウェイとメリル・ストリープが出演した映画も制作され、日本でも大きな話題を呼びました。その待望の続篇が、ここで紹介する『プラダを着た悪魔 リベンジ!』です。
前作『プラダを着た悪魔』の最後でファッション誌編集部をやめたアンドレア。それから約10年後の『プラダを着た悪魔 リベンジ!』で、アンドレアは親友と立ち上げた高級結婚情報誌が大成功、私生活ではメディア会社の御曹司と結婚直前。まさに幸福の絶頂にいます。でも、そんな彼女の前に、あの悪魔のような鬼編集長ミランダがまた現われるのです。そして、また上司になるかも、と……。アンドレアとミランダの今回のバトルはどうなるのか? 著者ローレン・ワイズバーガーは、本書のアンドレアのように、大学卒業後、ファッション誌《VOGUE》アメリカ版に就職し、編集長のアシスタントとして9カ月勤めた経歴の持ち主。著者の元上司で、ニューヨークのファッション界にいまなお君臨する有名な編集長アナ・ウィンター女史が映画『プラダを着た悪魔』でメリル・ストリープが演じたミランダのモデルなのでは、とも噂されていました(あくまでも架空の人物だ、と著者は否定していましたが)。 今回も映画化をと期待される本書。憧れのセレブたちのきらびやかな世界が楽しめる一方で、仕事・結婚・子育てに対するアンドレアのかなりリアルな悩みに自分を重ねあわせてしまうことも。すべての女性にお読みいただきたい、最高にゴージャスなストーリーです。 『プラダを着た悪魔 リベンジ!』と前作の『プラダを着た悪魔』はこちら |