★1月下旬新刊! 電子書籍版の1週間先行販売情報★

電子書籍

いつも早川書房の電子書籍をご愛読いただき、誠にありがとうございます。第12回ハヤカワSFコンテスト大賞受賞の2作品をはじめ、1月上旬発売の新刊の中から、ブッククラブ有料会員の皆さまには、発売日より1週間早くご購入・お読みいただける作品をご紹介します!

『コミケへの聖歌』

第12回ハヤカワSFコンテスト大賞受賞作。二十一世紀半ばに文明は滅んだ。山奥の僻村イリス沢に生き残った少数の人々は原始的な農耕と苛酷な封建制の下で命を繋いでいる。そんな時代でも、少女たちは《イリス漫画同好会》を結成して青春を謳歌していた。文明の放課後を描くポストアポカリプス部活SF。

『コミケへの聖歌』
カスガ

『羊式型人間模擬機』

第12回ハヤカワSFコンテスト大賞受賞作。男性が死の間際に「御羊」に変身する一族に仕える「わたくし」はその肉を捌き血族に食べさせることを生業とするアンドロイド。ついに大旦那が御羊になったある日、「わたくし」は儀式の準備を進めるが、一族の者たちは「御羊」に対して複雑な思いを抱いていた。

『羊式型人間模擬機』
犬怪 寅日子

『アグレッサーズ 戦闘妖精・雪風』

対ジャム戦略のためクーリィ准将は特殊戦にアグレッサー部隊を新設。雪風も参加し、地球連合軍の戦闘機との模擬戦に臨むが……新局面を迎えるシリーズ第4作が、文庫価格で!

『アグレッサーズ 戦闘妖精・雪風』
神林 長平

『ツインスター・サイクロン・ランナウェイ4』

自分たちはいったい何者なのかと問いながら星々を巡るテラとダイオード。宇宙漁師たちの活躍を描く大人気百合SFシリーズ、ついに完結!

『ツインスター・サイクロン・ランナウェイ4』
小川 一水

『ソラリス』  (

連載中から絶賛の声続々! 人気作家がSF小説のオールタイムベストを完全コミック化!

ソラリス──この静謐なる惑星は意思を持った海に表面を覆われていた。心理学者ケルヴィンは、惑星の謎を解明するべく派遣されたのだが……。人間を超える知性とのコンタクトは可能なのか?

『ソラリス』(上)
森泉 岳土
スタニスワフ・レム

『カウンターウェイト』

韓国の巨大企業が建設中の軌道エレベータに隠された世界を揺るがす機密を巡り、高軌道で微重力下戦闘を繰り広げる、韓国ベテランSF作家によるアクションSF長篇!

『カウンターウェイト』
デュナ

『罰と罪』

22年前、美しい女子大生を殺したのは誰だったのか──ソウル警察庁凶悪捜査チームは再捜査を決定するがそこで見えてきた真実とは? ジャーナリストとしても活躍する著者の本格社会派ミステリ。

『罰と罪』(上)
チャン・ガンミョン

『世界最凶のスパイウェア・ペガサス』

イスラエルの企業が開発した、通話・メール・SNS・位置情報などスマホのあらゆる情報を外部から監視可能にするスパイウェア「ペガサス」。このソフトが世界中でジャーナリストや人権活動家の弾圧に悪用されている実態を暴いた執念の調査ルポ……調査報道が暴く戦慄の実態とは? 解説/池上彰

『世界最凶のスパイウェア・ペガサス』
ローラン・リシャール、サンドリーヌ・リゴー

『「夢のエネルギー」核融合の最終解答』

地球上に擬似的な恒星を創り、CO2を排出することなく莫大なエネルギーを生む夢の技術、核融合発電。その実現を目指しひた走る者たちを、人は「スタービルダー」と呼ぶ。官民がしのぎを削る熾烈な競争を制し、栄光を掴む者は誰か──核融合の未来を切り拓く「スタービルダー」たちの奮闘の軌跡を徹底した取材で迫る。

『「夢のエネルギー」核融合の最終解答』
アーサー・タレル

第12回ハヤカワSFコンテスト、ダブル受賞の大賞2作品からSF小説のオールタイムベストのコミカライズまで、今回も注目作品が目白押しです。
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