【5/17開催】栩木伸明さん×鴻巣友季子さん登壇! ハヤカワ・プラス創刊記念トークイベント──世界文学と翻訳の現在
早川書房から新しくスタートした海外文学シリーズ「ハヤカワ・プラス」の創刊を記念して、その創刊第一弾となるアイルランド小説『預言者の歌』を翻訳した栩木伸明さんと、文芸評論家であり、おなじくアイルランド文学を代表するクレア・キーガンの翻訳でも知られる鴻巣友季子さんが対話します。
国家警察が暗躍する社会で葛藤する母エイリッシュ(ポール・リンチ『預言者の歌』)。若い女性たちを搾取する施設を目撃してしまった石炭商のファーロング(クレア・キーガン『ほんのささやかなこと』)。波風を立てずにいるのか、たった一人でも抗うのか。
近年話題になり、ともに「決断」を描いたアイルランド小説の両作の魅力を語る――
文学はなぜ、現実に対して無力に見える言葉を紡ぎ続けるのか。作品解説にとどまらない、 「読むこと」と「翻訳すること」の根源に触れる、濃密な対話をお届けします。
【開催日時】
2026年5月17日(日)14:00~15:30【登壇者】
栩木伸明さん×鴻巣友季子さん【会場】
ジュンク堂書店池袋本店9階イベントスペース(※30分前開場) 住所:〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-15-5登壇者ご紹介

栩木伸明(とちぎ・のぶあき)
早稲田大学文学学術院教授
訳書にジョセフ・オコーナー『シャドウプレイ』、キアラン・カーソン『琥珀捕り』『トーイン:クアルンゲの牛捕り』、ウィリアム・トレヴァー『ラスト・ストーリーズ』、コルム・トビーン『ブルックリン』他多数。著書に『アイルランドモノ語り』他

鴻巣友季子(こうのす・ゆきこ)
翻訳家、文芸評論家。
英米圏の同時代作家の紹介と並んで古典名作の新訳にも力を注ぐ。主な訳書にマーガレット・アトウッド『誓願』、クレア・キーガン『ほんのささやかなこと』『あずかりっ子』(以上早川書房刊)、マーガレット・ミッチェル『風と共に去りぬ』、ヴァージニア・ウルフ『灯台へ』、エミリー・ブロンテ『嵐が丘』など。著書に『文学は予言する』『ギンガムチェックと塩漬けライム』『小説、この小さきもの』『英語と日本語、どうちがう?』『なぜ日本文学は英米で人気があるのか』など。日本文藝家協会常務理事。
本イベントは現地参加のほかにオンライン配信もございます。くわしくは、 こちら のウェブサイトよりご確認ください。
ジュンク堂書店池袋本店イベントページhttps://onlineservice.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-260517

