「立ち読み」は一体いつ、どこで始まったのか?『立ち読みの歴史』などオーディオブック「9月の新作」は4作品!

心地よい秋風とともに、耳で読む本の時間を。「早川書房のオーディオブック」2025年9月の新作として、Audible (オーディブル) から4作品を配信。4作品すべてAudible会員プラン聴き放題対象作品です☆
☆ラインナップはこちら☆

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小林 昌樹『立ち読みの歴史』
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立ち読みの歴史は読者の歴史。かつてない読書史!日本特有の習俗である「立ち読み」。一体いつ、どこで始まったのか? その歴史を丹念に辿ると、江戸から明治にかけての「書物の近代化」、そして「読者」の誕生が見えてくる! 国立国会図書館でレファレンス担当を15年務めた著者がその技術を尽くした野心作。
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信原 幸弘、渡辺 正峰『意識はどこからやってくるのか』
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科学と哲学の未開拓領域が、ここにある。科学と哲学の未開拓領域が、ここにある。物質の塊にすぎない脳に、なぜ意識が生じるのか? 「私」を機械に移す方法とは? データになっても「大往生」できるか? マインドアップローディングの実現を目指す脳科学者と「心の哲学」の第一人者が、意識という「究極の問い」に真正面から挑む対話録。
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上岡 伸雄『東京大空襲を指揮した男 カーティス・ルメイ』
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東京大空襲から80年。パイロットを夢見た少年はなぜジェノサイドの司令官となったのか――。第二次大戦中、米陸軍航空軍大佐として日本への無差別爆撃を指揮したカーティス・ルメイ。彼は非道な人物だったのか、それとも組織への忠誠心から行動しただけなのか。ルメイの生涯を辿り、東京大空襲がなぜ起こったのか、その背景を明かし、平和について問う。
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かみはら『転生令嬢と数奇な人生を 短篇集』
チート&使命なしから逆転した転生令嬢カレンと彼女と共に数奇な人生を歩む人々の物語は、まだ終わらない!国家と世界を揺るがした波瀾万丈の物語の裏側や脇道でいったい何が起こっていたのか?WEB掲載や書店限定特典SSなど、単行本未収録の短篇が一堂に集結!
ページをめくる代わりに、声に耳を傾ける――そんな秋を過ごしてみませんか?オーディオブックなら、通勤の合間も、夜のリラックスタイムも、本の世界に浸ることができます。耳で読む秋、今すぐ始めてみてください。



