海外ミステリ・文芸などが50%OFF! 早川書房 Kindleクリスマスセール

電子書籍

現在開催中の「早川書房 Kindleクリスマスセール」では、早川書房の電子書籍1,700点以上が50%OFF!
セール期間は12月13日(金)から12月26日(木)まで。
海外SF・ミステリ・文芸作品などがセールの対象となっています。

【セールの対象作品はこちら】

本記事ではセール対象からオススメのミステリ・冒険小説など10作品をご紹介します!

ミステリのイチオシはこちら! 「このミステリーがすごい!2025年版海外編」第1位となった 『両京十五日』 です。

『両京十五日1 凶兆』
馬伯庸

十五世紀の中国、明の時代。北京から南京に遣わされた皇太子は爆発による襲撃に襲われる。さらに北京にいる皇帝も命を狙われていることを知った皇太子は、幾度と襲い掛かってくる刺客から逃れつつ、南京から北京へ向かう幾千里にもわたる決死行が始まる――!

クリスマスにはクリスティーを! ミステリの女王、アガサ・クリスティーの 『ポアロのクリスマス〔新訳版〕』 をご紹介します。

『ポアロのクリスマス〔新訳版〕』
アガサ・クリスティー

富豪の血族が一堂に会する聖夜、事件は起きた。偏屈な老当主シメオンが殺されたのだ。部屋は中から鍵がかかり、窓も塞がれていた。館にいたのは家族と使用人だけ。跡継ぎとして父親に振り回されてきた長男、犯罪歴のある次男、金に困っている三男、当主に不満を抱く使用人……犯人は誰か? 密室殺人にポアロが挑む

クリスティー作品は 『そして誰もいなくなった』 など多数がセール対象になっています。

続いて、〈ワシントン・ポー〉シリーズの1作目 『ストーンサークルの殺人』 です。

『ストーンサークルの殺人』
M・W・クレイヴン

イギリス、カンブリア州のストーンサークルで次々と焼死体が発見された。マスコミに「イモレーション・マン」と名付けられた犯人は死体を猟奇的に損壊しており、三番目の被害者にはなぜか、不祥事を起こして停職中のNCA(国家犯罪対策庁)の警察官「ワシントン・ポー」の名前と「5」の字が刻み付けられていて……


最新作 『ボタニストの殺人』 (セール対象外)が年末のミステリランキングなどで注目の集まるシリーズを、この機会にお楽しみください。

『ザリガニの鳴くところ』 は、本屋大賞翻訳小説部門を受賞した世界的ベストセラー作品です。

『ザリガニの鳴くところ』
ディーリア・オーエンズ

ノースカロライナ州の湿地で青年の遺体が見つかる。村の人々は「湿地の少女」カイアに疑いの目を向ける。6歳で家族に見捨てられ、人々に蔑まれながらたった一人湿地で生き抜いてきたカイアは果たして犯人なのか

『われら闇より天を見る』 は、心揺さぶる現代犯罪小説の傑作です。

『われら闇より天を見る』
クリス・ウィタカー

〈英国推理作家協会賞最優秀長篇賞受賞作〉カリフォルニア州の海沿いの町ケープ・ヘイヴン。この町に暮らすダッチェスとウォークは、三十年前の事件が引きおこした悲劇に巻き込まれ……。彼女たちが辿り着いたあまりにも哀しい真相とは――?

スリリングな冒険小説が読みたい方はこちら! 〈グレイマン〉シリーズの1作目 『暗殺者グレイマン〔新版〕』 です。

『暗殺者グレイマン〔新版〕』
マーク・グリーニー

ライアン・ゴズリング主演。Netflix映画化原作。凄腕の暗殺者「グレイマン」の命を狙い、各国から刺客が放たれた! 大型映画化が実現した冒険アクションの金字塔が装いも新たに登場

クリスマスシーズンにオススメなのが、北欧ミステリ界の巨匠ジョー・ネスボの 『その雪と血を』 です。

『その雪と血を』
ジョー・ネスボ

1977年のクリスマス前夜。殺し屋のオーラヴは麻薬組織のボスから仕事を依頼され、準備に取りかかっている、いつも通りに始末するつもりだった。標的である、ボスの妻をひと目見るまでは……愛に翻弄された彼の選択は、敵対する組織をも巻き込んでオスロの裏社会を大きく揺るがすこととなる。ノルウェーを代表するサスペンス作家がみずからの故郷を舞台に描く、美しくも凄惨なパルプ・ノワール。

著者新刊 『失墜の王国』 も12/18に発売予定なので、こちらもチェックしてみてください。

今回のセールはミステリ以外の海外文芸作品も対象になっています。
『トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー』 は、マリオやドンキーコングなど実在のゲームが数多く出てくる、ゲーム好きの方にもそうでない方にも読んでいただきたい一冊です。

『トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー』
ガブリエル・ゼヴィン

セイディはMITの学生。ある冬、彼女は幼い頃一緒にマリオで遊んだ仲のサムに再会する。二人はゲームを共同開発し、成功を収め一躍ゲーム界の寵児となる。だが行き違いでゲーム制作でも友情でも次第に溝が深まっていき――。本屋大賞受賞作家による最新長篇

最後にご紹介するのは、カズオ・イシグロ 『日の名残り』 です。

『日の名残り』
カズオ・イシグロ

短い旅に出た老執事が、美しい田園風景のなか古き佳き時代を回想する。長年仕えた卿への敬慕、執事の鑑だった亡父、女中頭への淡い想い、二つの大戦の間に邸内で催された重要な外交会議の数々……。遠い思い出は輝きながら胸のなかで生き続ける。失われゆく伝統的英国を描く英国最高の文学賞、ブッカー賞受賞作。

このほかにも、世界中の名作・ベストセラー作品の数々がセールでお求めやすくなっています!

セールをきっかけに、新たな作品に触れてみてください。

【アガサ・クリスティー対象作品】

【ハヤカワ・ミステリ対象作品】

【セールの対象作品はこちら】

SF・ファンタジイ特集記事も掲載中!

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