【11/15(金)19時~】『ネット怪談の民俗学』(ハヤカワ新書)刊行記念オンライントークイベント、開催決定!
11/15(金)19時より、『ネット怪談の民俗学』(ハヤカワ新書)刊行記念のオンライントークイベントを開催します!
◆チケットはハヤカワ・オンラインでご購入いただけます(要会員登録、無料)
きさらぎ駅、くねくね、ひとりかくれんぼ、リミナルスペース……ネット怪談はどのように「共同構築」され、人々を恐怖に陥れてきたのか。
民俗学の見地からネット怪談を精緻に読み解く『ネット怪談の民俗学』の刊行を記念し、オンライントークイベントを開催します。
ご登壇いただくのは、著者の廣田龍平さんと、『かわいそ笑』「行方不明展」などで知られるホラー作家の梨さん。インターネットをめぐるメディア環境の変化、「因習系」「異世界系」などジャンルの盛衰、昨今のホラーブームとの関係、ネット怪談の未来まで、縦横にお話しいただく予定です。
かつて大学で文化人類学を専攻していた梨さんは、貴重な先行研究として廣田さんの論文を参照していたとのこと。ネット怪談を知りつくしたお二人が相まみえるかつてない機会を、ぜひ目撃してください。
廣田龍平×梨「ネット怪談にマジレスしてみたんだが」
『ネット怪談の民俗学』(ハヤカワ新書)刊行記念オンライントークイベント
開催日時:11/15(金)19:00~20:30
※後半30分はZoomのチャット機能を使用したQ&Aコーナーを予定
開催形態:オンライン配信(Zoomウェビナーにて。Zoomのアカウントが必要になります)
参加方法:ハヤカワ・オンラインにて「配信チケット 1,800円(税込)」をご購入ください。
◆配信チケット 1,800円(税込)
https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0010000018/
※ハヤカワ・オンラインへの会員登録(無料)が必要です。
※配信はZoomウェビナーを使用します。あらかじめZoomアカウントをご用意ください。
※本イベントはオンライン配信のみとなります。イベント中、登壇者のお二人の顔は映りません。
※本イベントは終了後にアーカイブ配信も予定しております。後日のお知らせをご確認ください。
イベントに関する注意事項
※チケットのご購入にはハヤカワ・オンラインへの会員登録が必要です(会員登録は無料です。そのほか、様々な特典付きの「 ブッククラブ有料会員 」プランもございます。本イベントは無料会員、有料会員ともにお申し込みいただけます)
※チケットは参加者1人につき一回1枚までご購入いただけます。
※チケット購入者に送付されるイベント参加用URLの第三者への共有、譲渡はおやめください
※オンラインイベントをご覧いただくには、インターネット環境に接続可能なデバイス(PC、スマホ、タブレット)をご用意ください。また、当日までにzoomアカウントをご用意ください。
※配信画面のスクリーンショットや写真撮影、録画・録音などは禁止いたします。
※「Q&A」機能を使って質問やコメントを募集する場合、ホストからご案内します。
※本イベントは、参加者の顔が映ることはございません。
※本イベントは、アーカイブ配信の際、動画を一部編集する可能性がございます。
※本イベントに限らず、弊社主催の各種イベントは雑誌掲載、書籍化、ネット配信など様々な可能性がございます。予めご了承ください。
※今回ご利用いただいたメールアドレス、お名前などの情報は参加イベントに関するご連絡以外には使用いたしません。
※当日弊社にご訪問いただいてもイベントをご観覧いただくことはできません。
※ご視聴の通信環境の悪化などにより、配信が途切れた場合の返金はいたしかねます。
登壇者プロフィール
廣田龍平(ひろた・りゅうへい)
1983年生まれ。法政大学ほか非常勤講師。専攻は文化人類学、民俗学。博士(文学)。著書に『妖怪の誕生――超自然と怪奇的自然の存在論的歴史人類学』『〈怪奇的で不思議なもの〉の人類学――妖怪研究の存在論的転回』など、訳書にマイケル・ディラン・フォスター『日本妖怪考――百鬼夜行から水木しげるまで』がある。約20年前に書いた卒業論文では「コトリバコ」を扱った。
梨(なし)
インターネットを中心に活動しているホラー作家。主な著書に『かわいそ笑』『6』『お前の死因にとびきりの恐怖を』などがある。「その怪文書を読みましたか」「行方不明展」などの展覧会も手がける。