早川書房 秋の大感謝セール【総合】

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主要電子書籍ストアで2,000点以上が最大50%OFF! 早川書房 秋の大感謝セール開催中!(11/7まで)

セールの概要

10月25日(金)〜11月7日(木)までの2週間、主要電子書籍ストアで「早川書房 秋の大感謝セール」を実施します。

SF、ミステリ、ノンフィクション、文芸など2,000点以上が最大50%OFF!

オススメ作品

セール対象作から、オススメ作品をいくつかご紹介します。

『三体』
劉慈欣


まずお届けするのは劉慈欣 『三体』 。いわずとしれた現代中国最大のヒット小説にして《三体》三部作の第一作です! 尊敬する物理学者の父・哲泰を文化大革命で亡くし、人類に絶望した中国人エリート女性科学者・葉文潔。彼女が宇宙に向けて秘密裏に発信した電波は惑星〈三体〉の異星人に届き、驚くべき結果をもたらしますが……。

『同志少女よ、敵を撃て』
逢坂冬馬

続いては逢坂冬馬 『同志少女よ、敵を撃て』 。本屋大賞、アガサ・クリスティー賞などを受賞した圧巻のデビュー作です。独ソ戦、女性だけの狙撃小隊がたどる生と死を見届けてください! なお、2024年12月には本書のコミカライズ版第一巻の発売が決定しています。そちらもぜひご期待ください!

『アルジャーノンに花束を〔新版〕』
ダニエル・キイス

続いてお届けするのは、ダニエル・キイスの『 アルジャーノンに花束を〔新版〕 』。SNSでも度々話題になり、世代を超えて読み継がれてきた不朽の感動作です。知を求める青年チャーリイの苦悩と愛の物語、一度は読んでおきたい作品のひとつ。この機会に触れてみてはいかがでしょうか。

『両京十五日1 凶兆』
馬伯庸

続いては今年刊行された冒険小説の最大の収穫のひとつ、馬伯庸 『両京十五日1 凶兆』 。15世紀の中国・明を舞台に、南京から北京までの皇太子一行の冒険を描くいまだかつてない壮大な作品です! 第2巻 『両京十五日2 天命』 とあわせ、2024年必読の華文冒険小説といえるでしょう。

『そして誰もいなくなった』
アガサ・クリスティー

早川書房のミステリといえば、アガサ・クリスティーの存在は忘れてはなりません。もっとも有名な作品のひとつ、 『そして誰もいなくなった』 はいかがでしょう。著者が生んだ名探偵であるエルキュール・ポアロもミス・マープルも出てきませんが、クリスティー作品のなかでは1、2を争う知名度を誇ります。後世のミステリにも影響を与え続ける本書、ぜひこの機会に読んでみてください。

『知能侵蝕1』
林譲治

大人気の国内SFシリーズ開幕篇、林譲治 『知能侵蝕1』 をご紹介します。203X年3月、JAXA公募幹部として航空自衛隊宇宙作戦群に所属する加瀬修造三等空尉は、衛星とデブリの異常機動を観測する。それはおおいなる“侵略”のはじまりだった――現在4巻まで刊行されていますが、今回のセール対象となるのは2巻までとなります。お気をつけください。それ以外の作品は単独作品からシリーズ作品まですべてがセール対象となっていますので、今回のセールをきっかけに、林譲治作品のまとめ買いなどはいかがでしょうか。

『国家はなぜ衰退するのか 上 権力・反映・貧困の起源』
ダロン・アセモグル&ジェイムズ・A・ロビンソン​​​​

先日発表された2024年のノーベル経済学賞を受賞したダロン・アセモグル、ジェイムズ・A・ロビンソン、サイモン・ジョンソン。本記事ではアセモグル&ジョンソンによる 『国家はなぜ衰退するのか 上 権力・反映・貧困の起源』 をご紹介します。世界にはなぜ豊かな国と貧しい国が存在するのか? 『銃・病原菌・鉄』のジャレド・ダイアモンド、ノーベル経済学賞の歴代受賞者が絶賛する全米ベストセラーです! 

本書は早川書房刊『国家はなぜ衰退するのか(上) 権力・繁栄・貧困の起源』4刷(二〇一三年八月発行)の単行本を底本とした電子書籍版です。 文庫版の解説・付録は含まれていませんので、ご注意ください。

『クララとお日さま』
カズオ・イシグロ

弊社ではノーベル賞受賞者の作品をこれまでも刊行していますが、今回はそのなかからカズオ・イシグロのノーベル文学賞後第一作となった 『クララとお日さま』 をご紹介します。子供の成長を手助けするAF(人工親友)という人工知能搭載のロボットのクララは、ジョジーという病弱な少女の家庭で暮らすことになる。やがて二人は友情を育んでゆくが、一家には大きな秘密があった……愛とは、知性とは、家族とは? 生きることの意味を問う感動作。

さらに名作・人気作が多数セール対象になっています! 普段お使いの電子書籍ストアで、読書の秋にぴったりな1冊を探してみてください。

 

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