お知らせNHK総合「ゴッホは日本の夢を見た」に『ゴッホの耳‐天才画家最大の謎‐』著者が出演! (2017/10/31) 11月3日(金・祝)の午前10時05分より、NHK総合で放送予定のテレビ・ドキュメンタリー「ゴッホは日本の夢を見た」に、当社刊『ゴッホの耳‐天才画家最大の謎‐』の著者バーナデット・マーフィー氏が出演します。番組ナビゲーターの女優・吉岡里帆さんがゴッホの足跡をたどる旅の中で南仏アルルに著者を訪ね、マーフィー氏に案内されてゆかりの建物や絵画を訪れ、画家の生涯に思いを馳せます。
本の内容と関わりの深い絵画や場所も多数紹介される予定です。連休初日の午前中の放送ですので、ぜひ本と合わせてご覧ください。 【番組詳細(NHK公式サイトより)】 2017年11月3日金曜 NHK総合1 午前10時05分〜 午前10時55分 「ゴッホは日本の夢を見た」 600枚に及ぶ膨大な浮世絵を集め模写したり、背景に浮世絵をちりばめた不思議な肖像画を描いたり…。フィンセント・ファン・ゴッホは、一度も訪れたことのない日本と密接にかかわる傑作を多く残した。「なぜ日本?どこにひかれたのか?」女優・吉岡里帆が、フランス、オランダでゴッホの足跡をたどる。絵のモデルの子孫の証言、入院した精神病院に残された手がかり。吉岡里帆が心揺さぶられたゴッホの意外な人物像とは? 【出演】吉岡里帆,【語り】濱中博久 番組の詳細はこちら。 『ゴッホの耳―天才画家 最大の謎―』 (バーナデット・マーフィー著、山田美明・訳) 価格 : 2,376 円(税込) ISBN : 9784152097132 刊行日 : 2017/09/21 内容: 1888年12月、南フランスのアルル。画家のフィンセント・ファン・ゴッホ(1853-90)は自らの片耳を切り落とす―― 彼はなぜこんな衝撃的な事件を引き起こしたのか? 新発見資料を通して、美術館だけでは知り得ないゴッホが生きた世界が浮かび上がる。 娼館の女将や娼婦、カフェのパトロンや警察、彼が愛した弟のテオ、芸術家たち、そして同居したゴーギャン。 耳を贈られた謎の女性「ラシェル」とは何者なのか? また、ゴッホが切ったのは耳たぶなのか、それとも耳全体をそぎ落としたのか? 「天才画家」ゴッホの知られざる一面をあぶり出す傑作ノンフィクション。 解説/斎藤環 書籍の詳細はこちら。 |