サルたちの狂宴 下──フェイスブック乱闘篇
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『ライアーズ・ポ−カー』+「ソーシャル・ネットワーク」の興奮!
古田大輔氏、推薦!
(バズフィード・ジャパン創刊編集長)
「金と欲と社内政治。シリコンバレーの輝かしい成功譚には飽きた? じゃあ、次に読むべきは泥臭い真実を書いたこの本だ」
ウワサの巨大SNS企業の内幕、全部バラします。
NPR(全米公共ラジオ)年間ベストブック
&《ビジネス・インサイダー》年間ベストビジネス書20に選出!
自身のスタートアップをツイッター社に売却し、フェイスブック(FB)のプロダクトマネジャーとして入社したアントニオ。
宿敵グーグル打倒に燃え、新規株式公開(IPO)に沸き立つFB社員たち。
一方、彼が全力を注ぐウェブ広告の新規プロジェクト「FBX」は、社内を二分する論争の的になりつつあった――。
鋭い観察眼をもとに語られる、マーク・ザッカーバーグ(ザック)やシェリル・サンドバーグら幹部たちの知られざる素顔とあけすけな社内階級。
そして世界十数億人の利用者数を誇るソーシャルメディアが高収益を上げるカラクリ、気になる個人情報利用の実態とは?
IT業界で暴れまわるサルたちの生態を、冗句と警句と暴露満載で描くシリコンバレー悪童日記。
■著者紹介
アントニオ・ガルシア・マルティネス Antonio Garcia Martinez
アメリカのIT起業家、作家。カリフォルニア大学大学院(バークレー校)の博士課程で物理学を専攻。
ウォール街のゴールドマン・サックスでストラテジストとして働き、2008年の金融危機を機にシリコンバレーへ。
ウェブ広告のベンチャー企業アドグロックを仲間と立ち上げ、その後ツイッター社に売却。
フェイスブック(FB)に転じてプロダクトマネジャーを務めたのちに退職。
シリコンバレーでの起業経験とFB社での日々を赤裸々につづった本書は《ニューヨーク・タイムズ》のベストセラーリストに登場し、大きな話題を呼ぶ。
ツイッター社のアドバイザーをへて、現在はワシントン州のオーカス島を拠点に、サンフランシスコ湾に浮かべたヨットの船上で暮らす。
■訳者略歴
石垣 賀子(いしがき・のりこ)
翻訳者。訳書にブー『いつまでも美しく』、ストーン『ツイッターで学んだいちばん大切なこと』、
サザーランド『スクラム』、カディ『〈パワーポーズ〉が最高の自分を創る』(以上早川書房刊)ほか。
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