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花殺し月の殺人──インディアン連続怪死事件とFBIの誕生
花殺し月の殺人──インディアン連続怪死事件とFBIの誕生
商品詳細
《NYタイムズ》ベストセラー連続39週ランクイン&記録更新中!
米英で50万部突破!
スコセッシ&ディカプリオ映画化!
アメリカ探偵作家クラブ賞(最優秀犯罪実話賞)受賞
《ニューヨーク・タイムズ》40週連続ベストセラー
《ウォール・ストリート・ジャーナル》ほか、年間ベストブック17冠
1920年代、禁酒法時代のアメリカ南部オクラホマ州。先住民オセージ族が「花殺しの月の頃」と呼ぶ5月のある夜に起きた2件の殺人。それは、オセージ族とその関係者20数人が、相次いで不審死を遂げる連続殺人事件の幕開けだった――。
私立探偵や地元当局が解決に手をこまねくなか、のちのFBI長官J・エドガー・フーヴァーは、テキサス・レンジャー出身の特別捜査官トム・ホワイトに命じ、現地で捜査に当たらせるが、解明は困難を極める。
石油利権と人種差別が複雑に絡みあう大がかりな陰謀の真相は? 米国史の最暗部に迫り、主要メディアで絶賛された犯罪ノンフィクション。
■著者紹介
デイヴィッド・グラン David Grann
アメリカのジャーナリスト(1967年、ニューヨーク出身)。《ニューヨーカー》のスタッフ・ライターを務める。《ニューヨーク・タイムズ・マガジン》、《ウォール・ストリート・ジャーナル》、《アトランティック》などにも寄稿。ジョージ・ポーク賞ほか受
賞歴多数。著書『ロスト・シティZ』(2009)は《ニューヨーク・タイムズ》ベストセラーの1位となり、25カ国語に翻訳されている。他の著書にThe Devil and Sherlock Holmes(2010)。
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