受賞作品 > 双眼鏡からの眺め
著訳者 > ハ行 > > パールマン, イーディス > 双眼鏡からの眺め
著訳者 > ハ行 > > 古屋 美登里 > 双眼鏡からの眺め
ジャンル > 文芸 > 双眼鏡からの眺め
ジャンル > 短篇集・アンソロジー > 双眼鏡からの眺め
種類 > 単行本 > 双眼鏡からの眺め

双眼鏡からの眺め

価格 : 3,630 円(税込)
原書名 : Binocular Vision
ISBN : 9784152093776
刊行日 : 2013/05/24
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商品詳細

著者 イーディス・パールマン
翻訳 古屋 美登里
ISBN 9784152093776

全米批評家協会賞、PEN/マラマッド賞受賞

双眼鏡で隣人宅をのぞく少女が見た重い現実とは――切り詰めた描写のうちに底知れないものがひそむ表題作。
第二次世界大戦中のロンドンで難民の保護活動に携わるソーニャと、それぞれの道に進みゆく人々との束の間の交流を描く「愛がすべてなら」。
風変わりな客が集う山麓のホテルで、物静かな経営者の心を揺さぶる事件が起きる「ジュニアスの橋で」。

O・ヘンリー賞を三度受賞したたぐいまれな才能を持つ短篇作家が、簡潔な文章で切り取る、毅然として生きる人々の鮮やかな一瞬。
厳選された三十四篇を収録する傑作短篇集。

〈著者紹介〉
1936年にロードアイランド州プロヴィデンスで生まれる。ラドクリフ女子大学を卒業。短篇作家として四十年以上の実績を持ち、優れた短篇に与えられるPEN/O・ヘンリー賞を三度受賞している。初の短篇集を1996年に発表。その後、さらに二冊の短篇集を経て、2011年に短篇選集である本書を刊行。本書は全米批評家協会賞に輝き、全米図書賞の最終候補になった。また、短篇小説の分野における功績に対して与えられるPEN/マラマッド賞を受賞した。夫とともにマサチューセッツ州ブルックラインに暮らす。 113538

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