著訳者 > ア行 > > 池上 冬樹 > 花模様が怖い──謎と銃弾の短篇
著訳者 > カ行 > > 片岡 義男 > 花模様が怖い──謎と銃弾の短篇
ジャンル > ミステリ > 花模様が怖い──謎と銃弾の短篇
ジャンル > 文芸 > 花模様が怖い──謎と銃弾の短篇
ジャンル > 短篇集・アンソロジー > 花模様が怖い──謎と銃弾の短篇
ジャンル > 全集/選集 > 花模様が怖い──謎と銃弾の短篇
種類 > ハヤカワ文庫JA > 花模様が怖い──謎と銃弾の短篇

花模様が怖い──謎と銃弾の短篇

価格 : 880 円(税込)
原書名 : 
ISBN : 9784150309534
刊行日 : 2009/04/09
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商品詳細

片岡 義男
池上 冬樹
ISBN 9784150309534

東京で生活する美しいがごく普通の女性が名もなき人々を標的に狙撃を繰り返す「狙撃者がいる」、アメリカの食堂で働く少年を通し銃を射つ崇高さを描いた「心をこめてカボチャ畑にすわる」、体験主義の作家が夫の鍵から推理を重ねる「彼女のリアリズムが輝く」他、日常に突如表出する不条理な暴力と謎を鮮烈に捉えた全8篇を収録。スタイリッシュでクール、独創性に満ちた片岡ハードボイルドの傑作を精選。


収録作品:心をこめてカボチャ畑にすわる/夜行ならブルースが聴こえる/白い町/夕陽に赤い帆/彼女のリアリズムが輝く/狙撃者がいる/花模様にひそむ

「片岡ハードボイルドの秀作短篇を集め、〔…〕それだけで一冊編めないかというのが、僕の長年の願いでもあった。〔…〕読者はいままで読んだことのないようなスリリングな体験をすることになる。〔…〕片岡義男はもっともっと注目されていいし、もっと読まれていい作家である。何よりもいまだ現代の作家や読者たちに刺激を与える、鮮やかな驚きが文体と物語にあるからである。それは本書の短篇たちを読めば充分に納得されるだろう。」
――池上冬樹(文芸評論家)本書解説より。
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