第16回アガサ・クリスティー賞決定のお知らせ

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文学賞

7月7日(火)、早川書房に於いて第16回アガサ・クリスティー賞の最終選考会が行なわれました。
鴻巣友季子氏、杉江松恋氏、法月綸太郎氏、井戸本幹也・ミステリマガジン編集長の4名により選考が行なわれ、『水籠城の聖骸』(芦馬仁)を受賞作に決定いたしました。

第16回アガサ・クリスティー賞大賞受賞作

『水籠城の聖骸』芦馬 仁

あらすじ
紀元前225年――魏の王都・大梁(たいりょう)は秦の水攻めにより、濁流の中に沈みつつあった。陸の孤島と化した城の上層階で、魏王ら生き残った8人は脱出策を練る。そんな中、密室で魏王が何者かに殺されてしまい、権力の象徴たる玉璽(ぎょくじ)も盗まれてしまう。容疑者は残った7 人全員。誰もが魏王を殺す動機を持っていた。魏将・天堂亜(てんどうあ)は新たな王・姫煌(きこう)の護衛に任命されるが、姫煌もまた不審な死を遂げる……。沈みゆく魏を舞台としたダイナミックな本格ミステリ。

著者略歴
芦馬仁(あしま・じん)
1994年生まれ。大阪府枚方市出身。近畿大学農学部卒。

受賞作は早川書房より11月に単行本で刊行予定です。
詳しい選考過程、選評は「ミステリマガジン」2027年1月号(11月25日発売)に掲載いたします。

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