お知らせ「ミステリが読みたい!2023年版」発表! (2022/11/25) 年末企画として好評をいただいている、ミステリマガジン「ミステリが読みたい! 2023年版」のランキングが決定いたしました。
書評家、作家、翻訳家、書店員といったミステリのプロフェッショナルが、海外作品・国内作品のベスト10を選出。その結果を集計してランキングにしております。 今回の20位までのランキングは以下の通りです。 【海外作品ランキング】 ★1位『われら闇より天を見る』クリス・ウィタカー/鈴木恵・訳 2位『殺しへのライン』アンソニー・ホロヴィッツ/山田蘭・訳 3位『優等生は探偵に向かない』ホリー・ジャクソン/服部京子・訳 4位『彼は彼女の顔が見えない』アリス・フィーニー/越智睦・訳 5位『ポピーのためにできること』ジャニス・ハレット/山田蘭・訳 6位『名探偵と海の悪魔』スチュアート・タートン/三角和代・訳 7位『アリスが語らないことは』ピーター・スワンソン/務台夏子・訳 ★8位『キュレーターの殺人』M・W・クレイヴン/東野さやか・訳 9位『魔王の島』ジェローム・ルブリ/坂田雪子・監訳/青木智美・訳 10位『ギャンブラーが多すぎる』ドナルド・E・ウェストレイク/木村二郎・訳 11位『窓辺の愛書家』エリー・グリフィス/上條ひろみ・訳 12位『辮髪のシャーロック・ホームズ 神探福邇の事件簿』莫理斯(トレヴァー・モリス)/舩山むつみ・訳 13位『スクイズ・プレー』ポール・ベンジャミン/田口俊樹・訳 ★14位『ブラックサマーの殺人』M・W・クレイヴン/東野さやか・訳 ★15位『匿名作家は二人もいらない』アレキサンドラ・アンドリューズ/大谷瑠璃子・訳 16位『黒き荒野の果て』S・A・コスビー/加賀山卓朗・訳 ★17位『異常(アノマリー)』エルヴェ・ル・テリエ/加藤かおり・訳 18位『気狂いピエロ』ライオネル・ホワイト/矢口誠・訳 ★19位『シルバービュー荘にて』ジョン・ル・カレ/加賀山卓朗・訳 ★19位『喪失の冬を刻む』デイヴィッド・ヘスカ・ワンブリ・ワイデン/吉野弘人・訳 【国内作品ランキング】 1位『爆弾』呉勝浩 ★2位『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬 3位『大鞠家殺人事件』芦辺拓 4位『名探偵のいけにえ 人民教会殺人事件』白井智之 5位『捜査線上の夕映え』有栖川有栖 6位『爆発物処理班の遭遇したスピン』佐藤究 6位『方舟』夕木春央 8位『地図と拳』小川哲 9位『#真相をお話しします』結城真一郎 10位『かくして彼女は宴で語る 明治耽美派推理帖』宮内悠介 11位『プリンシパル』長浦京 12位『此の世の果ての殺人』荒木あかね 13位『夜の道標』芦沢央 14位『入れ子細工の夜』阿津川辰海 15位『救国ゲーム』結城真一郎 16位『俺ではない炎上』浅倉秋成 17位『揺籃の都 平家物語推理抄』羽生飛鳥 18位『リバー』奥田英朗 19位『煉獄の時』笠井潔 20位『虚魚(そらざかな)』新名智 ★は弊社刊行作品。 |