毎年恒例のハヤカワ文庫の100冊フェア。今年のテーマは「すごい！？」です。



昨年の文学賞を受賞したカズオ・イシグロを始めとする“ノーベル賞3冠”達成、『虐殺器官』『オリエント急行殺人事件』など映画化・ドラマ化話題作の刊行、直木賞作家・原りょうの14年ぶり新刊など、「すごい！」という声を多くいただけた一年でした。

とはいえ、本当に「すごい！」のでしょうか？　時代の節目となる2018年のハヤカワ文庫の100冊フェアは、これまでとこれからの、ハヤカワ文庫が誇る100冊を選びました。

このなかの1冊を読んで本当に「すごい！」と思っていただけたなら、出版社として世界中のどんな賞にもまさる喜びです。


また、大好評発売中のHAYAKAWA FACTORYのSF・Tシャツのなかで人気商品のジョージ・オーウェル『一九八四年』の100冊フェア限定カラーバージョンを、抽選で100名様にプレゼントする企画を実施します。



8月下旬より全国主要書店にて随時開始です。