早川書房のあゆみPublishing History
1945年、早川書房は戦後の焼け野原に誕生しました。創業者の早川清は、雑誌『悲劇喜劇』、『ミステリマガジン』、『SFマガジン』を創刊。SFやミステリといった新たな領域を切り開き、翻訳文学を日本に根付かせました。
1940
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- 1945/08
- 早川書房創業
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- 1947/11
- 演劇雑誌『悲劇喜劇』創刊
1950
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- 1953/09
- ［ハヤカワ・ポケット・ミステリ・シリーズ］（ポケミス）刊行開始
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- 1955/06
- 『そして誰もいなくなった』アガサ・クリスティー (ポケミス）
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- 1956/06
- 《エラリイ・クイーンズ・ミステリ・マガジン》ＥＱＭＭ創刊 （《ミステリマガジン》の前身）
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- 1957/10
- 『あなたに似た人』ロアルド・ダール (ポケミス）
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- 1957/12
- ［ハヤカワ・ファインタジイ］刊行開始（のちに［ハヤカワ・ＳＦ・シリーズ］に改称） 『華氏451度』レイ・ブラッドベリ、『第四間氷期』安部公房など
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- 1958/10
- 『長いお別れ』レイモンド・チャンドラー （ポケミス）
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- 1959/12
- 《S-Fマガジン》創刊
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- 1959/12
- 〈87分署〉シリーズ エド・マクベイン ポケミスで刊行開始
1960
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- 1960/12
- ［異色作家短篇集］刊行開始 ロアルド・ダール、ジャック・フィニイ、スタンリイ・エリンなど
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- 1963/11
- 『夏への扉』ロバート・A・ハインライン （SF・シリーズ）
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- 1963/12
- 『ソロモンの指環』コンラート・ローレンツ （ハヤカワ・ライブラリ）
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- 1964/10
- ［ハヤカワ・ノヴェルズ］刊行開始 『寒い国から帰ってきたスパイ』ジョン・ル・カレ、『鷲は舞い降りた』ジャック・ヒギンズなど
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- 1965/10
- ［ハヤカワ・ノンフィクション］刊行開始 『パリは燃えているか？』ラリー・コリンズ＆ドミニク・ラピエールなど
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- 1967/02
- 『深夜プラス1』 ギャビン・ライアル （ポケミス）
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- 1968/10
- ［世界ＳＦ全集］刊行開始 ジュール・ヴェルヌ、アイザック・アシモフ、スタニスワフ・レムなど
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- 1968/10
- 『1984年』ジョージ・オーウェル （SF全集）
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- 1968/10
- 『宇宙のオデッセイ2001』アーサー・C・クラーク （ハヤカワ・ノヴェルズ）(のちに『2001年宇宙の旅』に改題）
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- 1969/06
- 『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』フィリップ・K・ディック （SF・シリーズ）
1970
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- 1970/08
- ［ハヤカワ文庫ＳＦ］刊行開始
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- 1971/07
- 〈宇宙英雄ペリー・ローダン〉シリーズ ハヤカワ文庫SFで刊行開始
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- 1972/01
- ［ハヤカワ文庫ＮＶ］刊行開始
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- 1972/02
- ［世界ミステリ全集］刊行開始 アガサ・クリスティー 、エラリイ・クイーンなど
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- 1972/03
- 『タイタンの妖女』カート・ヴォネガット・ジュニア （SF・シリーズ）
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- 1972/09
- 『ゴッドファーザー』マリオ・プーヅォ（ハヤカワ・ノヴェルズ）
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- 1973/03
- ［ハヤカワ文庫ＪＡ］刊行開始
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- 1975/07
- 『ジョーズ』ピーター・ベンチリー （ハヤカワ・ノヴェルズ）
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- 1976/04
- ［ハヤカワ・ミステリ文庫］刊行開始
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- 1977/05
- ［ハヤカワ文庫ＮＦ］刊行開始
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- 1978/02
- ［海外ＳＦノヴェルズ］刊行開始 ロバート・A・ハインライン、アーシュラ・K・ル・グィンなど
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- 1978/07
- 『アルジャーノンに花束を』ダニエル・キイス （海外SFノヴェルズ）
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- 1979/02
- ［ハヤカワ文庫ＦＴ］刊行開始
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- 1979/09
- 〈グイン・サーガ〉シリーズ 栗本薫 ハヤカワ文庫ＪＡで刊行開始
1980
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- 〈1980年代〉海外ハードボイルド、冒険小説の隆盛 ロバート・B・パーカー、ディック・フランシス、ジャック・ヒギンズ、ジョン・ル・カレなど
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- 1988/11
- 第1回ハヤカワ国際フォーラム開催 第1回講演者：ディック・フランシス
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- 1989/06
- 『ホーキング、宇宙を語る』スティーヴン・W・ホーキング
1990
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- 1990/01
- 『私が殺した少女』原尞が第102回直木賞を受賞
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- 1990/09
- 『日本／権力構造の謎』カレル・ヴァン・ウォルフレン
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- 1991/06
- 『ジュラシック・パーク』マイクル・クライトン （ハヤカワ・ノヴェルズ）
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- 1992/03
- ［ハヤカワ・ミステリワールド］刊行開始 高村薫、小池真理子、佐々木譲、東直己など
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- 1993/07
- 『マークスの山』高村薫 が第109回直木賞を受賞
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- 1994/04
- 『FBI心理分析官』ロバート・K・レスラー
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- 1996/01
- 『恋』小池真理子 が第114回直木賞を受賞
2000
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- 2001/05
- ［ハヤカワepi文庫］刊行開始
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- 2002/04
- ［ハヤカワSFシリーズ Jコレクション］刊行開始
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- 2003/10
- ［クリスティー文庫］刊行開始
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- 2006/09
- ［ハヤカワ演劇文庫］刊行開始
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- 2007/03
- レイモンド・チャンドラー長篇作品 村上春樹訳 刊行開始
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- 2007/06
- 『虐殺器官』伊藤計劃 （Jコレクション）
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- 2008/12
- 『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女』スティーグ・ラーソン
2010
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- 2010/05
- 『これからの「正義」の話をしよう』マイケル・サンデル
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- 2014/06
- 『紙つなげ！ 彼らが本の紙を造っている』佐々涼子
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- 2017/10
- カズオ・イシグロ ノーベル文学賞受賞 『日の名残り』『わたしを離さないで』など
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- 2017/10
- リチャード・セイラー ノーベル経済学賞受賞 『行動経済学の逆襲』
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- 2019/07
- 『三体』劉慈欣
2020
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- 2020/03
- ［ハヤカワ・ジュニア・ブックス］刊行開始
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- 2021/04
- 『ザリガニの鳴くところ』ディーリア・オーエンズ 2021年本屋大賞「翻訳小説部門」受賞
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- 2022/04
- 『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬 2022年本屋大賞受賞
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- 2022/10
- アニー・エルノー ノーベル文学賞受賞 『シンプルな情熱』など
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- 2023/04
- 『われら闇より天を見る』クリス・ウィタカー 2023年本屋大賞「翻訳小説部門」受賞
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- 2023/06
- ［ハヤカワ新書］刊行開始
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- 2025/04
- 『フォース・ウィング－第四騎竜団の戦姫－』レベッカ・ヤロス 2025年本屋大賞「翻訳小説部門」受賞
