あたしは突然、おばあちゃんの家に住むことになった。ずっと母さんと二人、おばあちゃんから逃げるために、オーストラリアの僻地を転々と暮らしてきたというのに。自分を魔女だと信じる邪悪なおばあちゃん。その家で、ある日偶然開けた扉は、季節も時間も反対の見知らぬ街につづいていた――シドニーとNYを舞台に、思春期の友情、異文化との出会い、そして親子の愛について豊かに描きだすモダン・ファンタジイ三部作開幕篇
★☆★☆ 本書に寄せられた賛辞 ★☆★☆
「もうこの世に新しい魔法なんてない、と思ったとき、本書はその不信感を光の速さで打ち砕き、次に何が起こるの? その次は?という興奮の連続でページをめくらせる」
――エレン・カシュナー(『剣の輪舞』『剣の名誉』)
「『あたしと魔女の扉』は一迅の新しい風である。忘れがたい登場人物、希望に満ちた表現、手を止められない濃厚なプロット……誰もが息を呑んで読み進め、最後のページにたどり着くのが惜しくなるたぐいの本だ」 ――カレン・ジョイ・ファウラー(『ジェイン・オースティンの読書会』)
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