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ホーム > お知らせリスト >エドガー賞受賞作『地中の記憶』、注目のデビュー作『紳士と猟犬』等、話題のミステリ好評発売中! 

お知らせ

エドガー賞受賞作『地中の記憶』、注目のデビュー作『紳士と猟犬』等、話題のミステリ好評発売中!  (2017/03/21)

昨年度アメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞最優秀長篇賞を受賞したローリー・ロイ『地中の記憶』、デビュー作にして同賞最優秀長篇賞と英国推理作家協会賞最優秀新人賞にノミネートされたM・J・カーター『紳士と猟犬』など、話題のミステリを続々刊行中です!

ローリー・ロイ『地中の記憶』(佐々田雅子訳、ハヤカワ・ミステリ)
アメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)最優秀長篇賞受賞作。ジョン・ハート、ウィリアム・ケント・クルーガー絶賛。
15歳と半年を迎える夜、近づかないように言い聞かされてきた隣家の土地に忍び込んだ少女アニー。その真夜中に井戸をのぞくと、将来の夫が見えるという言い伝えを確かめるためだ。しかしそこで彼女は死体を見つけてしまう。そしてその事件は、町の忌まわしい過去を掘り起こし、アニーと家族の生活まで脅かすが……20世紀半ばのアメリカ南部を舞台にした巧緻で濃密なミステリ。




M・J・カーター『紳士と猟犬』(高山真由美訳、ハヤカワ・ミステリ文庫)
アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞および英国推理作家協会(CWA)賞最優秀新人賞にノミネート。読書好きの軍人&猟犬の異名を持つ“探偵"――異色の英国人バディが、消えた詩人の謎を追う!
イギリスの実質的な支配下にある19世紀のインド。イギリス東インド会社の軍人エイヴリーは、奥地で消息を絶った著名な詩人を捜索せよとの命令を受ける。この任務に同行するのは“ブラッドハウンド"の異名を持つ謎の男ブレイク。反りが合わないながら数百キロにわたる旅に出たふたりを、大いなる陰謀と冒険が待っていた! 密林の中にひそむのは、虎か! 象か! 盗賊か!

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