夏といえば読書感想文！ 著名人が添削します！


ハヤカワ文庫　夏に読もうフェア
読書感想文大募集



夏到来の足音が聞こえてくる季節となりました。夏といえば夏休み…夏休みといえば…読書感想文！

早川書房では7月上旬より、全国主要書店で「夏に読もうフェア」を開催いたします！　そしてフェア参加5作品の読書感想文を募集いたします！

皆様のなかには読書感想文というとちょっとほろ苦い思い出があるかたもいるかもしれません…

しかしご安心ください。今回の読書感想文はTwitterでも応募できるように140文字！（Twitterの場合はタグ「#ハヤ夏」含めて140文字）

さらにさらに！　優秀感想文は、各作品の縁の深い作家・アイドル・翻訳者が赤ペンで添削をいたします！

参加作品は以下の5作品です。夏の思い出に、ぜひともお気軽にご参加ください。


〔感想文募集作品〕

1) 『そして誰もいなくなった』アガサ・クリスティー　【添削者】森 晶麿さん（作家）

2) 『夏への扉』ロバート・A・ハインライン　【添削者】西田 藍さん（アイドル）

3) 『これからの「正義」の話をしよう』マイケル・サンデル　【添削者】鬼澤 忍さん（翻訳者）

4) 『ザ・ロード』コーマック・マッカーシー　【添削者】黒原敏行さん（翻訳者）

5) 『南極点のピアピア動画』野尻抱介　【添削者】野尻抱介さん（作家）



〔感想文例〕
『そして誰もいなくなった』
・これまで「名作なんだろうけどオチ聞いたことあるし今更読むのもなぁ……」と避けてきたが一読驚嘆。結末のサプライズだけでなく、孤島で繰り広げられる招待客たちの疑心暗鬼と腹の探り合いの異様な迫力が最高に面白い。（102文字）
・傑作です。でもあまりの衝撃の結末ぶりに、思わずのけぞってしまって私の身長もトールサイズになってしまいました。早川書房を訴えます。（64文字）

『夏への扉』
・新版になって作中の時代が2030年に変更にされたブラッドベリ『火星年代記』と違い、本書の舞台は過ぎ去りし1970年と2000年のまま。窓ふきロボやお掃除ロボなどレトロフューチャーなガジェットもかえって愛着が湧きます。今年の夏休みは懐かしい“近未来”のロマンチックなＳＦに浸ってみては。（133文字）
・私の部屋の掃除をしているル○バも、「万能フランク」になって家事全般をしてほしいです。（42文字）



〔応募資格〕
作品を愛している・思い入れのある方ならどなたでもOK！



〔応募形式〕
以下のいずれかの方法でご応募ください。
1) Twitterでハッシュタグ「#ハヤ夏」をつけて感想文をツイートする
2) hayanatsu2015@hayakawa-online.co.jp宛に、感想文（136文字以内）・氏名を記入のうえ電子メールで送信



〔応募締切〕
2015年8月31日（月）



〔発表方法〕
5作品それぞれの優秀感想文は、添削者が添削したうえでハヤカワ・オンライン、早川書房公式Facebookなどで9月中に公開予定。また、応募作品は随時早川書房公式ツイッターでツイート・リツイートをさせていただきます。