ピュリッツァー賞・エドガー賞受賞作『シンパサイザー』、単行本と文庫で同時発売!  

「格調高きスパイ小説の王道が蘇った!
圧倒的な筆力、謳うような文学性の香りの向こうに壮絶なスパイの生き様が浮かび上がる」
――真山 仁氏 推薦
 
「巧みさに身震いさせられる」
――ジョイス・キャロル・オーツ、ニューヨーカー誌

「息をつかせぬスパイ小説であり、アイデンティティについての考察でもある」
――ティナ・ジョーダン、エンターテインメント・ウィークリー誌

「並はずれている。確実に戦争文学の新たな古典となるだろう」
――ロン・チャールズ、ワシントン・ポスト紙


1975年、ヴェトナム戦争が終わった。敗戦した南ヴェトナム軍の大尉は、将軍らとともにアメリカ西海岸に渡る。難民としての慣れない暮らしに苦労しながらも、将軍たちは再起をもくろんで反攻計画を練っていた。しかし、将軍の命で暗躍する大尉は、じつは北ヴェトナムのスパイだったのだ! 彼は親友で義兄弟でもあるスパイハンドラーに、将軍たちの動向を報告しつづけていた……。

このたび早川書房では、ヴェトナム系アメリカ人作家ヴィエト・タン・ウェンの長篇『シンパサイザー』を、単行本と文庫(上下巻)で同時発売いたします。
ヴェトナム戦争終結から40年となる2015年に発表された本書は、ピュリッツァー賞(フィクション部門)、アメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)最優秀新人賞、アンドリュー・カーネギー・メダルなど、八の文学賞に輝いた、恐るべきデビュー作にして圧倒的な長篇です。
グレアム・グリーンやジョン・ル・カレに比肩する才能が現れたと評された本作。ぜひご一読ください。

『シンパサイザー』
ヴィエト・タン・ウェン、上岡伸雄訳
46判上製単行本、ハヤカワ・ミステリ文庫(上下巻)同時発売

●本作の訳者あとがきを早川書房公式noteにて公開しております。
https://note.mu/hayakawashobo01/n/n7990cb3fa440




 
 
日付 : 2017/08/25 照会 : 3287
 
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